産後クライシスの原因って何?離婚を避ける14のポイント

産後で赤ちゃんのお世話で忙しくて

夫との関係が悪化してしまうことに悩むママ、パパは多いようです。

産後クライシスを乗り越え、夫婦関係が良好になる秘策はないでしょうか?

目次

この記事は以下の9個で説明していきます。

少しでも悩めるママパパの参考になれば幸いです。

1.産後クライシスって何??
2.自分が産後クライシスかどうかの見分け方8つ
3.産後クライシスの原因9つ
4.離婚を避ける14のポイント
5.産後にママが気を付けたいこと10個
6.産後にパパができること6個
7.夫の就労時間と育児
8.体験談
9.まとめ

産後クライシスって何?

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産後クライシスとは、出産をしたことがきっかけで夫婦関係が悪化することを意味します。

産後クライシスは「産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況」として、2012年にNHKの「あさイチ」という番組内で提唱された造語です。
産後クライシスにより愛情が冷めたことが原因で、離婚にまで発展する夫婦が年々増加しているようです。
引用元:育ラボ

産後に急激に配偶者への愛情が減る

「ベネッセ教育総合研究所」

の第1回妊娠出産子育て基本調査・フォローアップ調査によると・・・

妊娠時期に配偶者といると本当に愛していると実感する

  • 妻は74.3%
  • 夫は74.3%

と多くの方が配偶者に対して「愛している」という状況です。

しかし以下のように子どもの成長につれて以下のように数値が下がってきます。

子どもが0歳のとき

  • 妻は45.5%
  • 夫は63.9%

子どもが1歳のとき

  • 妻は36.8%
  • 夫は54.2%

子どもが2歳のとき

  • 妻は34.0%
  • 夫が51.7%

妻の愛情の下がり方は、夫の愛情の下がり方よりも急激です。

参考URL:ベネッセ調査結果

特に、日本において女性の愛情の下がり方の著しさは、「日本の男性の家事育児に費やす時間が世界的にみて最低の水準にあることが関係している」が原因のようです。

日本の社会では一般的に男性の家事育児への時間が少ないということが産後クライシスの原因の一つと考えられます。

参考URL:NHK生活情報ブログ

 

自分が産後クライシスかどうかの見分け方

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ひとつでも該当すれば、あなたも産後クライシスかもしれません。

 

夫との会話が嫌だ

夫との会話が苦痛で仕方ありませんか?

会話しても喧嘩ばかりしていませんか?

 

夫の性欲が強い

夫の性欲が強すぎて辛いなどありませんか?

夫に触られるだけでも嫌だと感じることはありませんか?

 

夫が家事や育児をしない

夫が食事の用意、片付けや子どもと遊ぶことをせず、妻一人で頑張っていませんか?

 

夫に父親の自覚がない

夫が赤ちゃんのオムツをかえたり寝かしつけたりしない、ということはありませんか?

夫が父親の自覚が無い場合、妻の育児への負担が増えてしまいストレスが溜まってしまいます。

妻は飲み会や友達とのランチなどに行くチャンスが0に等しくなる一方

夫は、会社の付き合いなどで、相変わらず飲み会にでかけることがある、靴下、ワイシャツはどこ?

など世話を焼かせる等、妻にとってまるで子どもがもう一人(夫)がいるように感じてしまい、イライラしてしまいます。

 

夫が浮気をした

妊娠中や出産後に、夫が浮気しましたか?

又は浮気が発覚し問題になりましたか?

 

夫が家族と一緒に過ごす時間を努力して作っていますか?

夫は、飲み会や趣味で過ごす時間よりも、家族と過ごす時間を優先しようと努力してますか?

 

夫は妻のことをねぎらってくれますか?

夫が子育てや家事育児ができないときは

妻に「ありがとう」「いつも感謝している」などねぎらいの言葉はありますか?

 

妻は夫のことをねぎらっていますか?

妻だけでなく、夫も家族のために仕事に励んでいます。

妻も、夫に対して「ありがとう」「お疲れ様」などねぎらいの言葉はかけていますか?

 

産後クライシスの原因

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次に、産後クライシスの原因を説明します。

 

ホルモンの変化

産後、母体はホルモンの急激な変化があります。

例えば、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンの分泌が急激に減少します。

ホルモンの変化によって、女性はイライラしやすくなり、些細なことで怒ったりしてしまいます。

また、母乳をあげている期間、母乳の出をよくするプロラクチンというホルモンが分泌されます。

このホルモンは、排卵を抑制するので、性欲がなくなるのが一般的です。

したがって、夫が性欲の塊に見えてしまっても不思議ではありません。

 

人間関係(友人関係など)の変化

今まで働いていた人は、仕事上の人間関係がなくなります。

例えば、職場の同僚と話す機会がない、お客様と話す機会が失われます。

つまり、社会から取り残されている気がするなどで、ストレスを感じることがあります。

また、若い年齢で妊娠した場合には、友達が育児をしていないことが多く、子育ての大変さを理解してくれません。

また、友達が合コン、飲み会などで楽しんでいるのに対して、自分が育児をしている場合には、取り残されたような気がしてストレスを強く感じてしまいます。

 

生活リズムに慣れない

赤ちゃんの世話は、朝、昼、晩、関係なくあります。

睡眠、食事どころか、ゆっくりトイレやお風呂にいく時間もありません。

このような不規則な生活パターンは母体に影響を与えてしまいます。

また、睡眠不足が続くので、慢性的にイライラすることが多くなり夫にあたってしまうことが多くなってしまいます。

 

夫の育児への参加が乏しい

夫がオムツ替えや寝かしつけをしない等、育児を全くしないことで、妻がイライラしてしまうことがあります。

 

夫が妻の大変さを理解していない

夫は、妻は家で赤ちゃんと寝ているだけで楽でいいなあ、と誤解していることがあります。

妻は、育児、家事、食事で、寝る暇もなく24時間、育児、家事に専念しています。

また、赤ちゃんが寝ているときに、家事などやることが沢山あり、ひとりでゆっくり休む暇はありません。

赤ちゃんの世話で家にいることが多く、愚痴をこぼす相手もいないことから、不満が溜まりやすい状況にあります。

 

夫が父親の自覚がない

妻は妊娠期間で、母親となる準備や心構えができ出産直後から母乳が出る等から、母親モードにすぐになれますが、夫は父親になる自覚がないことが多いです。

また、父親教室に参加しない男性も多く、オムツ替え、寝かしつけなど不慣れなことが多く、父親としての自覚や父親としてすべきことがわからない男性が多いようです。

特に、里帰り出産をして実家に長期滞在すると、夫がオムツ替えや寝かしつけ等が不慣れで手間取ることが多く、妻をイライラさせてしまうことがあります。

 

夫が妻に対して、ねぎらいの言葉がない

夫は、妻が普段当たり前にしている朝食や夕食の支度、掃除、洗濯について「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えていない場合

妻は育児や家事労働に対してやりがいを感じることがなくなってしまい、虚しさや不満が生じやすくなります。

 

妻が夫に対して、ねぎらいの言葉がない

妻は、夫が仕事にでかけて、赤ちゃんの世話をする時間がないことや、飲み会などに参加して楽しんでいる様子をみて、夫一人だけが楽しんでいると勘違いすることがあります。

確かに、育児する時間も重労働ですが、夫が収入を得るためにする仕事や人付き合いの飲み会も労働です。

夫が家族のために頑張って仕事をしているのに、それを評価してくれないと夫としても不満が募ります

 

コミュニケーション不足

ちょっとしたコミュニケーション不足で喧嘩に発展することがあります。

例えば、「夫が夕飯要らない」という要件を妻に伝え忘れたことによって、妻が夕食の支度をして待っていたときには妻は怒り心頭でしょう。

 

離婚を避ける14のポイント

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産後クライシスは離婚につながります。

離婚を避けるためには何に気をつけたらよいでしょうか。

 

妻は睡眠をしっかりとり休むことに心がける

まず、妻は産後の疲れや、慣れない育児で疲れています。

またホルモンの変化も激しいので、睡眠をしっかりとって休むことに心がけましょう。

赤ちゃんがようやく昼寝をした、いまのうちに「掃除、洗濯、夕飯を作ろう」と思ってしまい

つい働いてしまいますが、まずは赤ちゃんと一緒に寝るようにしましょう。

眠れなくても体を横にして休むだけでも疲れはとれます。

 

夫婦それぞれが得意な育児、家事を行う

夫婦それぞれが得意な育児、家事をすることで、ストレスを少なくしましょう。

特に、夫が得意な育児、家事は少ないので、夫の得意な育児、簡単な家事をやらせましょう。

例えば、夫の育児は子どもとの遊びになるでしょう。

 

夫婦がお互いを褒めあうようにする

妻も夫もお互い褒めあうようにすることが重要です。

例えば、夫がゴミ捨てをしてくれたときなど、妻は「ありがとう」と言うのを忘れないようにしましょう。

また、夫は家事や育児があまり手伝えないときでも、「ありがとう」などの言葉は忘れないようにしましょう。

 

家事を手抜きする

育児で大変なときは家事を手抜きしましょう。

例えば、お惣菜をかったり、レンジだけで調理できてしまう料理を覚えましょう。

また、朝食はパン、昼食はおにぎり等の簡単な食事ですませましょう。

加えて、外食はおすすめです。

食事の支度や後片付けがないのは、本当に楽だからです。

土日は、子どもと夫と3人でファミレスでランチしましょう。

ファミレスは、赤ちゃんを歓迎してくれますので、多少ぐずって泣いても大丈夫です。また、オムツ替えスペースもあるので安心です。

 

実家に帰省する

夫婦喧嘩が絶えない場合は、実家に帰省しましょう。

お互い冷静に考える時間が必要かもしれません。

 

子どもを保育園に預けて仕事をする

金銭的な余裕がなくて喧嘩になる場合には、妻は仕事復帰しましょう。

妻が働くことによって、家庭の収入は確実に増えます。

また、仕事をするようになれば、必然的に子どもを保育園に預けることになり、自分の時間が生まれます。

 

ストレス解消する

お互いに自由な時間を作り、自分の好きなことをしてストレス解消しましょう。

例えば、友達と話すことがストレス解消になる場合には、土曜日の3時間だけ子どもを夫に見てもらい、外出して友達とお茶をしましょう。

 

妻は夫にして欲しいことを言葉で伝える

妻は夫に対してイライラしている場合には、無視したり、冷たい態度をとる傾向がありますが、言葉できちんと伝えるようにしましょう。

例えば、「眠れなくて辛い」「たまには1人で外出したい」など具体的に状況や何をしたいかを夫に伝えてみましょう。

 

産後クライシスを理解してもらうこと

夫は産後クライシスを理解していないことが多いので、産後クライシスや女性のホルモンバランスの変化等があることを説明しておきましょう。

 

日ごろからコミュニケーションを心がける

ちょっとしたことでもいいので、コミュニケーションを心がけましょう。

喧嘩したときも「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」くらいは言うようにしましょう。

 

両親学級・父親学級に参加してもらう

夫に両親学級・父親学級に参加してもらいましょう。

お住まいの地区町村の値域センター、子育てセンターで開催されていることが多いです。

子どものためにも、良いことだから是非参加して欲しい、と言ってみましょう!

 

シッターや家事代行に依頼してみる

ベビーシッターや家事代行を利用してみましょう。

ママ自信の負担が明らかに減り、ストレスやイライラを解消することができます。

また、最近は子育て支援の一環として、自治体で、シッターや家事代行のサービスを無料で受けられたり、割引価格でサービスを受けられることもあるようです。

是非、調べてみましょう。

 

相談室・カウンセリングを利用してみる

夫が話し合いに応じてくれず、自分だけの育児負担が増える場合には、自治体の相談室やカウンセリングを利用してみましょう。

自治体の子育て相談については、近くの地域センター、児童館、保育園等で行っていますので、問い合わせ見ましょう。

また、費用がかかってしまうかもしれませんが、カウンセリングのプロである専門家(カウンセラー)に相談してみるのも有効かもしれません。

対面式だけでなく、電話、メールなどの相談態様もあるようです。

 

育児書通りに頑張り過ぎない

育児書通りに子どもは育ちませんので、頑張りすぎないようにしましょう。

頑張りすぎると、夫にイライラや不安をぶつけてしまい、夫婦関係が悪化してしまうからです。

例えば母乳育児で頑張ろうとすると夜間も起きることがあり、母体が疲れてしまいます。

自分が寝る前に沢山のミルクを赤ちゃんにあげて、ゆっくり寝るようにしましょう。

また、離乳食がめんどくさいときは、冷凍のおかゆを沢山つくり、レンジで温めていつでもあげられるようにしましょう。

母乳と冷凍おかゆだけの日があっても、自分を責めないようにしましょう。

また、育児書では、寝返りしたり、ハイハイする時期がかいてありますが、その通りにいかないことがあります。

ママは焦って不安になってしまいますが、気にしないようにし、楽しく育児をするようにしましょう。

 

産後にママが気をつけたいこと

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産後にママが気をつけたいことは何でしょうか?

 

取り返しのつかないことを絶対に言わない

「離婚する」など取り返しのつかないことを絶対言わないようにしましょう。

気がついたら、離婚することになってしまった。。。とならないように十分注意しましょう。

 

穏やかに優しく伝えるように努力する

産後はイライラしやすく、ついつい旦那に大声で怒鳴ってしまったり、嫌味をいってしまいがちです。

睡眠不足で全然寝てないのに、イライラする~~と思っていても嘘でもいいので

「お仕事いつもがんばってるね。ありがとう。」など言って見ましょう。

夫に優しいことをいうと正直に受け止めてくれて、夫は妻に優しくしようとしてくれるものです。

もし、イライラが溜まり、夫に穏やかに伝えることが難しい場合は、、メールや手紙で伝えるようにしましょう。

 

友達のイクメンパパと比較しないようにする

友達のイクメンパパと比較しないようにしましょう。

余計にストレスが溜まってしまいます。

 

夫を褒めまくる

夫を褒めまくる作戦は有効です。

ママ友の話をきくと、多くのママは褒め作戦を実行しているようです。

男性は褒められると嬉しくなり頑張ろうという感じになるようです。意外と単純な思考回路です。

⇒暴力男を家事メンに・・・「旦那の育て方」

なお、夫が「手伝おうか」という親切な言葉をかけてくれた場合、「そもそも手伝うっていう考え方がおかしい!夫が育児するのが普通なのに。。。」と、言葉じりを責めて、怒るのはやめましょう。

「手伝う」という言葉にイラっとしますが、ここは我慢して、「ありがとう」と言いましょう!しばらくの辛抱です。

 

家事ハラに注意する

夫の家事労働に不満があり、後で、自分が、食器洗いや洗濯物を干すのにやり直すようなことがあっても、文句をつけるのはやめましょう。

いわゆる「家事ハラ」になってしまいます。

「ダメだし」したいところですが、ぐっとこらえる必要があります。

文句をつけると、夫のプライドが傷つき、二度と家事をしてくれません。

暴力男を家事メンに・・・「すぐすねる旦那の機嫌の治し方」

男性は女性よりもプライドが高く繊細であることを今一度認識しましょう。

また、夫の家事は下手でも回数を重ねればそれなりに上手になると思います。

褒め作戦のコツは、自然な褒め言葉と継続です。

嘘っぽくない自然な褒め言葉で「ありがとう。助かるわ。」と伝えましょう。

また、毎日、毎回、褒めましょう。面倒かもしれませんが、毎日言い続けることが重要です。

 

母子家庭を想像し、生活するお金があるだけマシだと思うようにする

自らの考え方を変えることで、余計なストレスをかかえなくてすむかもしれません。

例えば、母子家庭だったら、自分が働きに出て、子どもを育てないといけないことになるでしょう。

今よりも大変な状況になると思います。

世の中には、産後、全く子育てをしない父親もいますが、家族である限り養育費は出していると思います。

まずは、そのことに感謝しましょう。もし、離婚となれば、母子家庭となり貧困になる可能性だってあります。

 

夫に時間をかけて育児に参加してもらうようにする

また、子どもが0歳の頃、育児をしない父親でも、子どもが2~3歳になると、子ども自らが「パパ、遊ぼう」「パパ好き」など言うようになりパパに甘えるようになります。

そうなると、パパも喜んで、子どもと遊び育児をするようになるでしょう。

産後1~2年間はしんどいかもしれませんが、子どもが2~3歳になる頃には、よい父親になっているだろうと期待して、のんびり構えるのもよいかもしれません。

 

パタニティー・ブルーがあることを理解しよう

子育てに熱心な父親が憂鬱な気分になる「パタニティー・ブルー」があるようです。

父親の場合、仕事と育児の両立が難しくて悩んだり、周囲の無理解から孤独を感じてしまうことから、憂鬱な気分になるようです。

 

パタニティー・ハラスメントがあることを理解しよう

夫が育児休業を取得しようとしても、育児休業の制度を利用できなかったり、昇進が難しくなることがあります。

夫が育児に積極的に参加したくても、仕事を優先せざるを得ない状況があることを理解しましょう。

 

月経前症候群(PMS)の傾向がある場合は注意する

月経前症候群(PMS)の傾向がある場合は、イライラしやすく、夫に対して泣いたり、意見の衝突が避けられないときがあります。

怒りのコントロールができなくなってしまいます。

また、月経前症候群(PMS)の傾向が強い人は、産後うつにもなりやすい傾向にありますので、泣いたり怒ったり感情の起伏が激しい場合には、産婦人科に相談しにいきましょう。

 

産後にパパができること

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産後にパパができることは何でしょうか。

まずは、父親としての「自信」が、産後クライシスを乗り越える重要なポイントになることを説明します。

参考URL:父親の子育て

上記報告書に書かれていますが以下のような傾向があるようです。

父親の自信が無い人は、父親の自信が有る人に比べて

  1. 子どもと遊ぶ時間が短い
  2. オムツ替え(トイレ)をする回数が少ない
  3. ぐずったときに落ち着かせる等の回数が少ない

という結果になっています。

つまり、父親の自信が有る人は、遊びやオムツ替え、ぐずったときの対応などの育児を沢山しています。

パパは、父親としての「自信」をつけるために、1日のスケジュールの中で、子どもと関わる時間や回数を増やしましょう。

手帳に意識的に子どもと遊ぶスケジュールを入れるのも良いですが、日々の暮らしの中で簡単にできることは以下になります。

 

赤ちゃんと遊ぶ

妻が洗濯や掃除、食器洗い等をしているときは赤ちゃんと遊びましょう。

絵本を読んだり、ガラガラやボール投げなどしましょう。

父親が、おもちゃを買うのも良いと思います。帰宅時間が遅い場合には、朝や週末に子どもと関わるようにしましょう。

 

赤ちゃんとお風呂に入る

赤ちゃんとお風呂に入りましょう。お風呂に入っている間、ママに自由になれます。

毎日、赤ちゃんとお風呂に入りましょう。帰宅時間が遅い場合は、朝、お風呂にいれましょう。

 

おしっこのオムツ替えをする

うんちのオムツ替えは難しいかもしれませんが、おしっこのオムツ替えは簡単ですので、おむつのラインをみて替えましょう。

例えば、自分が寝る前と、自分が起きたときに子どものオムツをみて、汚れていたら取り替えてあげましょう。

 

ぐずったときに抱っこする

子どもがぐずったときに、抱っこしてあげたり、遊んで落ち着かせましょう。

 

30分でもいいのでママに自由時間を与える

30分でもいいので、ママに自由時間を与えましょう。

「少し見てるから、近くのカフェでお茶してきたら?」など言ってあげると妻も喜ぶでしょう!

30分だけ別の部屋で子供と遊んでいる時や近くのクリーニング店にワイシャツを子供と二人で持って行くだけでも、妻はゆっくりとした気分を味わうことができるでしょう。

 

産後ガルガル期を理解する

ガルガル期の症状は、母親が、出産後に子どもを守るために気性が荒くなる症状です。

例えば

  • 義母(夫の母)に赤ちゃんを抱っこさせたくない!
  • 私に断りもなく勝手に赤ちゃんを抱っこしないで!

という気持ちがでてきます。

赤ちゃんが生まれ、親に会わせて親孝行したい気持ちもわかりますが、実家に遊びにいくときは、妻の意向を確認しましょう。

もし、妻が家でゆっくりしたい、と言った場合には、子どもを連れて公園にでかけ、妻を家で1人でゆっくりさせてあげましょう。

 

夫の就労時間と育児

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夫の育児への積極的な参加が、父親としての自信をつけることになり、産後クライシスを乗り越える重要なポイントになります。

しかし、日本では、男性の就労時間が長く、育児時間を確保できないという問題があります。

子育て期の父親の就労時間

  • 1日11時間以上働いている父親が33%
  • 11時間未満の父親が59%

ほぼ3人に1人の男性が1日に半分以上の時間を仕事に費やしています。

子どもとの遊びを「ほとんど毎日する」と回答した父親は

  • 就労時間について1日11時間以上の父親 34.7%
  • 就労時間について1日11時間未満の父親 61.8%

でした。

子どもとのオムツ替え・トイレについて「ほとんど毎日する」と回答した父親は、

  • 就労時間について1日11時間以上の父親 16.5%
  • 就労時間について1日11時間未満の父親 36.9%

でした。

ぐずったときに、落ち着かせることについて「ほとんど毎日する」と回答した父親は、

  • 就労時間について1日11時間以上の父親 6.6%
  • 就労時間について1日11時間未満の父親 17.1%

でした。

このように、就労時間が育児(遊び、オムツ替え等)の参加に大きく影響することが明らかと考えられます。

したがって、パパは職場が許す限り、早めに仕事を切り上げて帰宅しましょう。

また、産後1年間は、有給休暇を積極的にとりましょう。

もし、在宅勤務ができる場合は、在宅勤務にして家で過ごす時間を増やしましょう。

また、父親として「子育てに自信を持てるようになった」の回答も興味深いものがあります。

  • 就労時間について一日11時間以上の父親の26.3%が子育てに自信あり
  • 就労時間について一日11時間未満の父親の38.1%が子育てに自信あり

と回答しています。

このように、就労時間を減らすと、育児時間が増える父親の自信につながることがわかります。

そして、父親と自信が育児の積極的参加を促し、妻の不満減少、ストレス減少につながり、夫婦関係が良好になると考えられます。

参考URL:父親の子育て

 

体験談

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夫が育児休業に

私自身は、夫が育児に積極的だった方ですが、やはり産後クライシスはありました。

また、ホルモンバランスの変化で、ちょっとしたことで、旦那にイライラしたり、すごく落ち込んだことがよくあります。

夫は産後1ヶ月間は、仕事を休業し育児に専念してくれました。

というのも、私が頼りにしていた実親が病気になり、里帰りできる状況ではなかったのです。

したがって、出産直後から夫に頼らざるを得ませんでした。

義両親も産後2週間ほど手伝いにきてくれましたが、遠方のため、あまり頼ることはできませんでした。

しかし、このような状況が、幸いにも、夫の父親としての自覚、自信を早く芽生えさせ、育児への積極的な参加を促したかもしれません。

 

夫が仕事を再開してから・・・

しかし、産後2ヵ月後からは、夫も仕事に復帰し多忙でした。私も慣れない育児で大変でした。土日は夫もゆっくりしたかったようですが、私は育児を手伝って欲しく、そのときは、夫婦喧嘩もありました。

夫は、家でごろごろすることはありましたが、そのときは、私はあまりイライラしないようにストレス解消法をみつけました。

例えば、DVDを見たり、スイーツを食べるなど好きなことをしました。

夫の育児内容は、主に、子どもとの遊びや、オムツ替えでした。それでも、率先してくれていたので助かりました。

また、夫が仕事で忙しいときは私の好きなスイーツを買ってきてくれたり、土日に子どもが昼寝している間、子守をしてくれました。

私は土日に友達と会うことができ、リフレッシュできました。

 

子どもがママ大好きになると・・・

子どもが8ヶ月頃にあると、子どもが私(ママ)への後追いや執着が強くなります。

子ども自身が私(ママ)の抱っこ、オムツ替えでないと、ギャン泣きするようになります。

私1人で子育てを頑張らないといけない時期で大変でした。

そのような時期は、家事負担を減らしました。例えば、料理を手抜きしたり、家族で外食するようにしました。

また、土日の子どもの昼寝の時間に、自宅近くのカフェで休憩してリフレッシュし、子どもが起きたときに、夫から呼び出しの電話をかけてもらい、急いで帰宅しました。

少しの時間でも1人の時間を過ごすことはストレス解消になりました。

 

まとめ

妻は、育児の負担を減らすように、体をしっかり休ませ、ストレス解消法をみつけましょう。

夫は、就労時間を可能な限り減らし、育児に積極的に参加し、父親としての自信をつけましょう。

夫の育児の積極的な参加により、妻の夫に対する不満・イライラが解消され、産後クライシスを乗り切ることができるでしょう!





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