朝起きれない!朝が起きれない原因や理由は?すっきり起きる対策方法は?

 

  • 朝起きれない・・・
  • とにかく朝がつらい・・・
  • 朝スッキリ起きて活動的に動きたい!

そんな「朝起きれない人」のために

  • 朝起きれない原因19個
  • すっきり起きるための対策方法17個

をご紹介します!!

ちなみに私は紹介していることをできるだけ実践し、朝スッキリできるようになりました。

あと全然押し売りとかではないのですが「爽眠α」っていうサプリも良かったです。

⇒爽眠αの公式サイト

爽眠αは起きた時に
「あれ?めっちゃスッキリしてる!寝過ぎたかも!ヤバい!」
っていう感じでスッキリ起きれるのに、実はまだ7時。。。

みたいになってくれます。笑

睡眠の質を良くしてくれるサプリなのでオススメですよ。

↓ちなみにこれです。飲んでるので開封した汚い写真でごめんなさい。笑
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では早速スタートです。

 



目次

 

睡眠の重要性や寝なければならない理由

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睡眠と言うのは脳を休ませて、情報の整理などをすることに役立っています。

寝なくても大丈夫!
無理やり仕事のために起きている

という場合、日中のパフォーマンスが落ちたり、学生であれば暗記力が低下することもあります。

しっかりと睡眠の質を高めて、朝すっきりと起きて

活動的になりましょう。

 

朝の寝起きが悪くない原因や行動19個

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というわけで、睡眠の質が悪くなったり、朝起きれない!を引き起こす原因を19個紹介していきます。

おそらくどのブログやサイトよりも情報量多いです。笑

 

寝る直前まで食事をしている

寝る直前まで食事やお菓子を食べていると胃腸が動いたまま睡眠に入るので、睡眠の質が下がります。

実は・・・消化活動って体の体力を結構使うんです。

なので睡眠時間は同じでも朝起きれない!を引き起こすので

最低でも就寝する2時間前、理想的には4時間前から食べないように心がけましょう。

 

寝る前に飲酒している

寝れないからと言って深酒をして眠ると睡眠の質を低下させてしまいます。

睡眠の質を下げるだけでなく、いびきをかきやすくなり寝ている時も疲れてしまうのです。

またアルコールの分解に肝臓が働いている状態で寝ることにもあるので「朝起きれない!」につながってしまいます。

 

寝る前にスマホやテレビを見ている

スマホやテレビを寝る前まで見ていると、脳は興奮状態になり寝つきが悪くなります。

寝る前は副交感神経というものが活発になりリラックスした状態で寝ないと睡眠の質が下がってしまうのです。

寝る直前まで明るいところにいる

テレビやスマホを見ていなくても明るいところにいるのも「朝起きれない!」の原因になります。

例えばリビングの明かりを全開にしている、コンビニなど明るい場所に行くなども朝起きれない原因になります。

 

テレビや音楽をかけながら寝ている

テレビや音楽をかけながら寝ている人も多いのでは?

実はその状態で寝ると脳が休むことができません。

耳栓をしてアイマスクをしないとダメ!とは言いませんが、外部からの「刺激」をできるだけ少なくして寝るのが理想的です。

 

寝る直前にお風呂にはいる

寝る前にお風呂に入るのも「朝起きれない!」につながります。

特に熱いお風呂に入ると交換神経(活発に活動している時の神経)が優位になります睡眠が浅くなり、朝起きれない!につながります。

 

知らないうちにカフェインを摂取している

カフェインは睡眠を阻害する有名な物質ですが、「カフェインが入っているのに意外と知られていないもの」もあります。

例えば緑茶にはL-テアニンというリラックス効果を促し睡眠の質を上げる成分が入っているのですが、同時にカフェインも入っています。

L-テアニンは先ほど紹介した私が使っている睡眠サプリに入っているのですが、緑茶の場合はカフェインも含まれているのでオススメできません。

 

起床時間にばらつきがある

仕事や学校がある日は決まった時間に起きると思いますが、休みの日に2時間以上起きる時間に誤差があると体内のリズムが狂います。

休みの日は遅くまで寝たい!と思うかもしれませんが、誤差を2時間以内に設定するようにしましょう。

 

低血圧である

低血圧の人は朝起きれない人が多いです。

血圧が低く、朝起きれない起立性調整障害などの病気の場合、血圧を上げる薬を病院で処方されることもあります。

起立性調整障害に向けたサプリも販売されているので、試してみるのもありかもしれません。

 

朝に光を浴びていない

朝日光に浴びると、セロトニンという物質が分泌されて、脳が活性化され、朝もスッキリするようになります。

逆にセロトニンが正常に分泌されないと朝起きるのがつらいです。

また朝日光に浴びていないと自律神経が乱れてしまい、体のリズムが整わないのでどんどん朝起きれない状態になってしまいます。

 

肝臓がつかれている

沈黙の臓器と言われ、肝臓が悪くなっても目に見える症状は出づらいのですが、

肝臓が疲れている時の症状の1つが「朝起きれない」なのです。

お酒の飲み過ぎや食べ過ぎは肝臓に負担をかけてしまうので、暴飲暴食をしている人は朝起きれない人が多いです。

 

寝不足や疲労

これは当たり前ですが、寝不足が続いたり、疲労している時は朝起きるのがつらいです。

仕事や学校などで睡眠時間を伸ばせないならできるだけ睡眠の質を高めて少しずつ体力を回復していきましょう。

 

サプリメントをたくさん飲んでいる

忙しい現代社会で、栄養をバランスよく取るのは難しいので、サプリを適切に取るのは良いことです。

しかしやみくものサプリを摂取することはサプリに入っている有効成分以外の添加物も摂取することになります。

肝臓は添加物の分解にも使われるので、サプリメントは適切に摂取しましょう。

 

すぐに薬に頼る

サプリメントと同様に薬も肝臓で処理されています。

病気の関係で飲まなければならないものは医師の指示に従うべきですが

  • ちょっと頭痛がするから鎮痛剤を飲む!
  • 何となく不安だから薬を飲んでおく!

みたいな服用方法は朝起きれない!という観点からすると控えた方が良いかもしれません。

 

寝る前に激しい運動をしている

寝る前に激しい運動をすると交感神経が優位になり寝つきが悪くなります。

寝る前はストレッチなど副交感神経を優位にする軽めの運動をこころがけましょう。

 

プロテインなどを過剰摂取している

筋トレなどをされている方はプロテインを飲まれるかと思いますが、プロテインも肝臓に負担をかけているので、朝起きれないにつながっているかもしれません。

ただし、適度な運動は体をほどよく疲れさせて眠りを深くしてくれるので良いです。

 

そもそも遺伝的に早起きできない可能性も

そもそもDNA的に他の人と違うリズムの人がいることが科学的に説明できるようです。

Gigazineによると一般的な人の平均的な活動リズムは7時~23時のようですが、それはひとぞれぞれ違っているようです。

詳しくは以下のサイトもご覧ください。
参考URL:Gigazine

 

病気の可能性もあり

今まで説明したように、生活習慣や自律神経の乱れによるものもあれば、それらがひどくなったり、又は別の原因で病気になっている可能性もあります。

朝起きれない!という原因となる3つの病気について簡単に解説していきます。

 



朝起きれないのは3つ病気の可能性も

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睡眠相後退症候群

難しい病名ですが、本当に簡単に説明すると

「生活リズムが昼と夜が逆転し朝起きれない」病気です。

夏休みなどのリズムが崩れやすい時になる病気です。

病院等では太陽の光と同じレベルの高照度光療法やメラトニンの投与などの治療が行われます。

また自身で改善していく場合は

  • 朝にしっかりと太陽の光を浴びる
  • 朝起きてコップ1杯の水を飲む
  • きちんと朝食をとる

などを行い
「朝が来たよ活動するんだよ」と体に伝えて、体内時計を調整していくような形をとります。

参考URL:http://mill-trade.com/

 

起立性調整障害

おもに小学校高学年や中学生の思春期の子どもが悩まされる病気です。

自律神経の乱れにより、低血圧になり

  • どうしても朝起きられない
  • 立ちくらみがする
  • 集中力が低下する

などを引き起こします。

病院等では血圧を上げる薬が処方されますが、そもそも自律神経の乱れが原因で血圧が下がっているので根本的な治療にはつながりません。

少しずつ生活習慣を正したり、心のケアをしたりして自律神経を整えることが重要です。

起立性調整障害専用のサプリメントもあるようです。

参考URL:http://kokorono-soudan.jp/

 

睡眠時無呼吸症候群である

寝ている間に呼吸が止まる病気です。

寝ている間に呼吸が止まると体の中の酸素量が減り、心拍数があがります。

これにより脳や体に負担がかかり、休息することができません。

日中に強い眠気があったり、だるさ、また朝起きる時に起きれないというような症状が起こります。

病院で1泊2日の検査を受ければ無呼吸症候群かどうか判明します。

治療方法は

  • ダイエットをする
  • 扁桃や鼻の手術
  • マウスピースを使う

などがあります。

参考URL:http://659naoso.com/sas

 

すっきり起きるための対策方法17個

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朝起きれない!を解消するために、まずは自宅でできることをご紹介していきます。

 

リラックスした状態で睡眠に入る

まず交感神経が優位の状態で、興奮したままだとスムーズに睡眠に入れません。

また睡眠の質が阻害されてしまう恐れがあります。

  • 寝る前にストレッチをする
  • 38℃や39℃というぬるま湯で半身浴をする
  • 寝る前の部屋は暗めにする

などリラックスするようにして朝起きれない!を解消しましょう。

 

寝る環境を快適にする

寝る環境も重要です。

冷房をつけっぱなしだと体がだるくなる

と言いますが、あれはウソです。

夏でも27度程度を維持する方が快適で睡眠の質が上がります。

また猛暑日などは冷房をタイマーにして切れる状態にしておくと熱中症の危険もありますので注意が必要です。

 

寝具を自分にあたものにする

寝具が自分に合っていないと、肩こりや腰痛の原因にもなりますし、睡眠中にリラックスすることができません。

  • 首を寝違えやすい
  • 朝起きると体が痛い

という方は寝具があっておらず朝起きれないの原因の1つになっている可能性があるので、自分にピッタリの寝具を見つけましょう。

 

太陽の光をしっかり浴びる

朝に太陽の光をしっかり浴びることは自律神経を整えるのに役立ちます。

しっかりと朝に太陽を浴びることによってセロトニンが生成され、活動的になれます。

同時にメラトニンの分泌がストップし、ストップしてから14時間~16時間後に分泌が始まり睡眠の準備をします。

メラトニンは睡眠を引き起こす重要な物質です。しっかりと太陽を浴びて体内時計を調整し、朝起きれない!を解消しましょう。

 

コップ一杯の水を飲む

コップ一杯の水を寝起きに飲むことによって朝が来たことを体が自覚します。

また寝ている時はコップ一杯分の汗をかいていると言われているので、健康にも良いです。

特に夏場は意識的にコップ一杯分の水を飲むようにしましょう。

 

手の届かないところに目覚ましを置く

無理やり起きるのであれば、少し遠いところに目覚ましを置くのもよいでしょう。

朝起きれない人はそもそも布団から出ようとしません。

ですが目覚ましを止めるために少しでも体を動かせば活動モードに入ってくれます。

 

朝ご飯をしっかり食べる

朝ご飯を食べると朝が来た合図にもなりますし、栄養が脳に渡るので活動的になれます。

「噛む」という行為が脳を刺激します。

朝食を抜くと自律神経が乱れ、朝起きれない!が悪化してしまいます。

どうしても朝ご飯を食べれないと言う方がガムを噛むということもイイかもしれません。

色々調べていると、朝起きてガムを噛むという習慣で二度寝を防止している人もいるみたいです。

参考URL:http://fuminners.jp/

 

体を布団の中で動かす

朝起きれない人も、布団から出られなくても手や足を動かして血流を良くし、低血圧を防止したり、脳に刺激を与えるのも効果的です。

 

誰かと会話する。もしくは声を出す

じつは「おはよう」には目を覚ます効果があるんです。

人とコミュニケーションをするというのは非常に脳を使う作業です。

そういった意味でモーニングコールは非常に理にかなっているかもしれませんね。

また一人暮らしなどで話相手がいない場合は、自分で天井に向かって
「おはようございます!」と大きな声で言うのもおススメです。

 

食事は腹8分目

消化と言うのは体力をたくさん使います。

私が読んだ書籍では

  • 1日1食なら4時間の睡眠
  • 1日2食なら6時間の睡眠
  • 1日3食なら8時間の睡眠

が必要と書かれていました。

これに関しては医学的な証明がされているのか不明ではありますが

個人的な感想としては

1日1食や2食に制限した時は朝スムーズに起きれているように思います。

また先ほども説明したように、暴飲暴食は肝臓の負担にもなりますのでオススメできません。

 

ほどほどにお腹を空かせて寝る

完全に空腹の状態だと寝れないかもしれませんが、食後2時間~4時間経ってから寝ることで睡眠の質を上げることができます。

朝起きれない!という人も、朝にお腹が空いていると自然に起きれるようになっていますので、適度に空腹の状態で睡眠することがオススメです。

 

アルコールはほどほどに

アルコールは確かに寝つきは良くなりますが、いびきをかきやすく、酸素量が減ってしまうので、体が休まりません。

深酒はせずほろ酔い程度で抑えるようにしましょう。

 

起きた時にカーテンを開ける

起きた時にしっかりとカーテンを開けて日光に浴びましょう。

またカーテンを開けて寝ると朝になると自然と太陽光にあたることになるので自然に起きることができます。

朝起きれない!でも明日は遅刻できない!という場合はカーテンを開けて寝るのはいかがですか?

 

トリプトファンを摂取する

トリプトファンというアミノ酸は日中活動的に動くためのセロトニンを増やしてくれます。

セロトニンは太陽を浴びる、適度な運動をするというのも重要ですが、食事でトリプトファンを摂取することでセロトニン量を増やすこともできるのです。

  • お米
  • バナナ
  • 乳製品
  • 豆、ナッツ類
  • 肉類

参考URL:http://josei-bigaku.jp/

 

L-テアニンを摂取する

睡眠の質がかなりアップし、朝起きれない!を解消してくれると個人的に思っているのがL-テアニンという物質です。

緑茶などに含まれている物質です。

リラックス効果があり、睡眠の質をたかめてくれます。

冒頭でも説明しましたが、私は爽眠αというサプリを愛用しています。

⇒爽眠αの公式サイト

 

サプリや薬、プロテインなどは適切に

それとは逆に無駄なサプリ、薬、プロテインは極力減らしましょう。

そして肝臓を休ませてあげましょう。

ただし病気の場合は用法容量を守り、医師の指示に従ってください。

 

レム睡眠とノンレム睡眠を意識する

有名ですが睡眠中はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。

  • レム睡眠⇒浅い
  • ノンレム睡眠⇒深い

ノンレム睡眠は眠りが深いので朝起きれない!を引き起こします。

逆にレム睡眠の時に起きると、そもそも眠りが浅いので体も楽です。

レム睡眠は寝てから90分間でくるので
睡眠時間は

  • 4時間半
  • 6時間
  • 7時間半
  • 9時間

を目安にすると朝起きれないが解消するかもしれません。

 

朝起きれない人へ

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朝起きれない原因は1つではないので、ひとそれぞれ対策方法が異なると思います。

私のように爽眠αを飲んで解消した人もいれば、ちょっとは楽になるけれど、まだまだスッキリしないという人もいるかもしれません。

たくさんの原因があるので、まずはできる限りのことをして、少しずつ生活習慣を治していけば朝起きれないのは解消していきます。

ですがいくらやっても治らない場合は、一度病院に行ってみるのもいいかもしれません。

睡眠は人生の質を上げる大事な役割を果たしています。睡眠の質を上げて素敵な人生を歩みたいですね。