今回は幼児におすすめの英語教材を5つご紹介いたします。
また効果的な使い方も紹介しますね!!
目次
幼児の特徴と英語教育の効果
幼児期に英語を始めることの利点がいくつかあります。
第一に
母語である日本語もまだ発展途中にあるので、英語にさほど違和感なく入っていくことができます。
第二に
幼児期の子供は聞こえた英語をまる覚えしてネイティブの発音もすぐに真似することができます。
第三に
聞こえた英語、覚えた英語を物怖じせず、すぐに口に出して発話することができます。子供の性格にもよりますが、小学生くらいになると恥ずかしがって英語をしゃべらない子供もいますので幼児の頃が一番英語の発話を促すのにはいい時期だと思います。
おすすめの英語教材5選
子供英語の先生「あみ」おすすめの英語教材5つをご紹介します。
それぞれに特徴がありますが、優先順位を考えながらお子さんにピッタリの教材を選んでみてください。
DWE(ディズニーワールドオブイングリッシュ)
DWEは、子供だけでなく多くの大人をも魅了するディズニーキャラクターを使った英語教材です。
可愛くて、大好きなミッキーやミニーが登場するのでDVDの画面に釘付けになるお子さんも多いでしょう。
でも可愛いだけの教材ではないのです。
実によく考えられていて絵本、CD、DVD、英語玩具の教材全てが連動していて、同じ単語やフレーズ、言い回しを色々な教材で触れることができ多角的に英語を捉えることが可能な教材なのです。
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えいごであそぼプラネット(旺文社)
旺文社のえいごであそぼプラネットは、NHKで放映されている大人気の子供向け英語番組「えいごであそぼ」の家庭用教材になっています。
いつも見慣れたキャラクターがお家に来ることで、親しみのある顔ぶれとともに英語を学ぶことができます。
1つのコーナーが数分と集中力が持たない幼児さん向けに考えられて作られています。
歌やダンスで楽しく英語に触れられるDVD、音の出る絵本やペン、DVDと連動した楽しい英語カード、遊びながら英語が身につくすごろくなど全部で36アイテムの教材があります。
えいごであそぼプラネットがよく分かる無料の体験DVDをもらうことができますので、気になる方は資料請求をしてみてください。
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WWK(ワールドワイドキッズ ベネッセ)
WWKの英語教材は赤ちゃんから使えますが、幼児期にその一番いい時期を迎えます。
五感をフルに活用した色とりどりの教材は大人をも魅了するほど。
指先を使うと頭が良くなるといいますが、カラフルなブロックを使った遊びができたり、英語でお店屋さんごっこ、レストランごっこなどのごっこ遊びが出来ます。
毎日の遊びに取り入れることができるWWKの英語あそびはお家の人と一緒のふれあいの時間でもあります。
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パルキッズ・かな絵ちゃん(七田)
七田眞さんの児童英語研究所では、子供英語の教材を沢山出しています。中でもロングセラーで子育て英語ママ達に人気があるのが、かけ流し英語のパルキッズ。
パルキッズとは、0歳からのパルキッズプリスクーラー、3歳からのパルキッズキンダーの計4年間でバイリンガルを育成しようという英語プログラム。
英語は学ぶものではなく慣れるものだという論理の元、幼児の発達段階に応じて緻密に作られた教材です。
英語のリズムを身に付ける⇒英語アタマを身に付ける⇒耳にした単語やフレーズを「語彙化」する⇒「読む力」を身に付ける
を実現するCDを常にかけ流しておく、というやり方の教材です。
また、かな絵ちゃんという七田式の目玉とも言えるフラッシュカードの英語版もあります。
フラッシュカードとは1枚のカードを1秒未満のスピードで次々に見せることで左脳ではなく右脳が反応して大量の言葉をイメージとして記憶することができるという方法です。
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トーキングリピーター(いずみ書房)
いずみ書房のトーキングリピーターはレベルに合わせた4種類のカードリピーターです。
NHKで放送していたえいごリアンや世界的に大ヒットとなっているイギリスBBC制作のオズモなどのリピートカードがあります。
トーキングリピーターは幼児期の行動分析を元に開発された優れた英語教材です。
操作が簡単で幼児が1人でもカードの音声を聞くことができるのが嬉しいところです。
0歳から使えてDVDなどの教材と違って目に優しいのも特徴です。
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英語教材を使う際にやってはいけないこと
10年以上子供英語教室の先生をしている私「あみ」が英語教材を使う際にやってはいけないことを伝授いたします。
DVDを一人きりで長時間見せない
ママにとって子供がDVDを見ていてくれると家事がはかどったりママ自身の自由時間ができたりと助かる面がありますよね。
でも、ご注意ください!
子供を1人で長時間DVDに子守をさせることは情緒を不安定にさせるかもしれないのです。
ママと一緒にお話ししながら見る、10~15分ほどDVDを見せたらその後に顔を見ながら話をする、などの工夫をしましょう。
その方が英語教育においても効果があると思います。
親が強制的にやらせない
子供が他の遊びに熱中しているときに親が無理やり英語をやらせないでください。
強制的に英語をやらせることは、英語教育の効果がないばかりか、早期に英語嫌いにさせてしまう可能性もあります。
お勉強だという感覚を植え付けない
子供が英語教材を使っている時にちょっとふざけたりしても、「お勉強だから」「ちゃんと見て!」などと言わないようにしましょう。
親からしてみると英語=勉強、かもしれません。
でも幼児期の英語教育は楽しい時が1番吸収するときなんです。
少しくらいのおふざけには目をつぶるくらい寛大に見守ってあげましょう。
英語教材の効果的な使い方3つのポイント
CDなどをかけ流す
上記のおすすめ教材にもあった七田式のパルキッズなどのようにCDのかけ流しはおすすめの方法です。
お家にいる時は他の遊びをしながら、ご飯を食べながら、英語のCDをいつもかけておく、車の中でもかけておく、というのがかけ流しです。
無意識のうちに英語が耳に入ってきて効果があるといわれています。
親子で英語でごっこ遊びをする
子供にとってママやパパといった身近な人と遊ぶことほど楽しいことはないでしょう。
簡単な英語を使っておままごとやお店やさんごっこをすると身体で英語を覚えられます。
英語は言葉なので、CDのかけ流し等だけでは習得は難しく、生きた言葉として使うことによって定着していきます。
この遊びに適した教材は上述のWWK(ワールドワイドキッズ)です。
寝る前の絵本タイムに英語を取り入れる
夜寝る前に子供に絵本を読んであげている人は多いと思います。その絵本に英語の絵本を追加してみてください。
下手でも構いません。お家の人が読んでくれる英語絵本にお子さんも興味津々になることうけあいです。
英語の絵本は公共の図書館にあるところもあります。まずは探してみてください。
その他アマゾンなどで購入したり、ヤフオクで廉価に手に入る場合もありますのでチェックしてみてください。
近いうちにおすすめの英語絵本についての記事もアップする予定ですので楽しみにお待ちくださいね。
まとめ
幼児の英語教材は幼児の特徴や行動様式を考えて作られた効果的なものが多いです。
ご家庭の方針や好みに応じて選びましょう。
WWK、えいごであそぼプラネット、DWEなどは無料のお試しCD、DVDなどもありますので気になったものは資料請求をしてみることをお勧めします。