目指せ美肌美人!肌がきれいな人がやっている5つの習慣

「何であの人はあんなにお肌がキレイの?」

「私とどう違うの?」

「どうやって手入れしてるの?」

そう思う女性の方は多いはず!
そこで今回は美肌になるための秘訣をご紹介いたします。



目次

美肌の条件ってなに?

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肌がきれいな「美肌」と肌が汚い「汚肌」の差って何だと思いますか?

  • キメが細かく整っている
  • 潤っている
  • シミ、シワ、ニキビがない
  • 色白
  • ツヤがある

といった条件が揃っていると、一般的には「美肌」と言われています。

肌がきれいな人に

「肌のために何かしてるの?」

「どんな化粧品を使ってるの?」

と聞いても、たいていの場合は「何もしていないの」なんて言われるものです。

「何もしてないはずないわ!きっと何かしているに違いない!」と思ってしまいますが、実際のところ、本当に何も特別なことをしていなかったりするんですね。

日々の生活の中でのちょっとした習慣が美肌を作っているのです。

肌がきれい!と言われる人が一体どんな生活習慣を送っているのか、そのポイントをご紹介しましょう。

 

 

肌がきれいな人が普段やっている5つの習慣

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正しい洗顔方法は意外とシンプル!

肌がきれいな人は肌をきれいに保つ正しい洗顔方法を知っています。

美肌を目指すなら、洗顔時は以下のことに注意するようにしましょう。

 

朝も洗顔料を使って顔を洗う

朝は水だけの洗顔ではダメなの?と思われがちですが、実は寝ているうちに分泌された汗や皮脂、ほこりなどで意外と汚れているものです。

なので、汚れや皮脂を洗顔料を使ってきっちり落とすようにしましょう。

 

洗顔石鹸はしっかり泡立てる

洗顔料の泡は、量が少ないと摩擦の原因になり、肌に余計な負担を掛けることになります。

洗顔料は、手と手の間に泡のクッションができるくらいまで泡立てるようにします。

 

ゴシゴシこすらない

泡で汚れを落とすことを意識しながら優しく洗うようにします。

指でゴシゴシこすって洗うと角質を傷つけてしまいます。

水分を拭き取るときも同様にゴシゴシこすらずに優しくふき取ります。

 

最後はぬるま湯でしっかりすすぐ

人肌程度のぬるま湯で20~30回くらいすすいで、石鹸を落とします。

すすぎ残しがあると肌荒れや吹き出物の原因になります。

 

洗顔に時間をかけない

洗顔は時間をかけすぎると肌に負担がかかるため、1分~1分半くらいで終わらせるようにします。

 

 

質の良い睡眠がもたらすお肌への効果

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肌にとって、睡眠は重要な役割を果たします。

なぜなら、人間は寝ると体のあちこちに血液が流れ始めるため、肌にも栄養が行き渡るようになるのです。

成長ホルモンの分泌は眠り始め3時時間のあいだに盛んになるため、最低でも6時間睡眠を取ることがお肌にとって大切です。

また、ベッドに入るギリギリまでスマホやパソコンを見ていたりすると深い睡眠に入りにくくなるため、早めにスマホやパソコンをいじるのはやめて、就寝の準備をするようにしましょう。





 

肌に良い食事がお肌を変える!

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美肌には体の中からのケアも大事です。

 

バランスのとれた食事をとる

肌のためにはビタミンを摂ればいいんでしょ?と思われがちですが、ビタミンだけでなく、バランスの良く栄養素をとれる食事を意識することが大切です。
いろいろある栄養素の中でも美肌にいいと言われるのがたんぱく質とビタミンA、ビタミンC。

・たんぱく質:お肉や魚、卵、牛乳など
・ビタミンA:人参、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜、トマトなど
・ビタミンC:赤パプリカ、じゃがいも、カリフラワー、いちご、柿、キウイなど

美肌のためには、これらの栄養素を多く含む食材を意識してとるといいですよ。

 

美肌が遠のく!?避けたいもの

逆に、摂りすぎると肌に悪影響を及ぼすものがあります。

・コーヒーや紅茶、日本茶などのカフェイン
・冷たい飲み物

カフェインには神経を興奮させ血管収縮させる作用があるため、とりすぎは禁物です。1日2杯くらいでとどめるといいですよ。

また、冷たい飲み物は体を冷やし代謝を悪くするため、日頃から温かい飲み物を飲む習慣をつけることをおすすめします。

 

 

紫外線対策

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紫外線は肌の老化を進行させてしまいます。

肌は紫外線を浴びると、肌を守ろうとしてメラニン色素を作り出そうとしますが、それがうまく排泄されないとシミになってしまうのです。

また、真皮にまで達した紫外線がコラーゲンを傷つけると、たるみにも繋がります。

紫外線対策をしている人・していない人とでは、5年後、10年後の肌の状態が大きく変わってくるため、美肌のためには日頃から紫外線を意識することが重要です。

紫外線対策で一番てっとり早いのが日焼け止めですが、もしかして春から夏の間の気温の高い時期だけ日焼け止めを塗っていればいいと思っていませんか?

 

秋~冬にも日焼け止めが必要なワケ

紫外線には波長が短いUVBと波長の長いUVAがありますが、冬の時期になるとUVBは5分の1に減りますが、UVAは夏と比べて2分の1程度しか減りません。

UVAは肌の真皮までに到達しダメージを与え老化を早める原因になるため、美肌のためには冬の間も日焼け止めで紫外線対策が必要なのです。

日焼止めだけでなく、最近ではサングラスや帽子、手袋など、紫外線対策として有効とされているグッズがいろいろあります。

それらを活用して上手に紫外線対策するようにしましょう。

 

 

自分の肌質を知って、もっときれいな美肌に!

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肌質に合った化粧品を使う

肌がきれいな人は自分の肌質を良く知っています。

肌質に合わないスキンケアを使用しているとメリットもデメリットになってしまいます。

皮脂量と保湿能力から肌状態を見極め、自分の肌質を知り、その肌質に合う化粧品を選ぶようにしましょう。

 

肌の状態や季節に合わせて化粧品を変える

体調やストレス、生活スタイルなどによっても肌の状態は変わってきます。気温や湿度も影響するので、夏と冬とでは肌質は変わります。

なので、今の自分の肌がどういう状態なのかを把握し、その肌の状態に対応した化粧品を使ったケアが必要になってきます。

 

 

肌がきれいな人がやっている5つの習慣まとめ

以上、肌がきれいな人がやっている5つの習慣をまとめてみましたが、いかがでしたか?

5つの習慣をまとめ

  • 正しい洗顔方法を心がける
  • 栄養バランスの良い食事をしっかりとる
  • 質の良い睡眠を十分とる
  • 紫外線対策をする
  • 肌質に合う化粧品を使う

以上のことを習慣にして、美肌を目指しましょう。