目次

自治体でも病院でも実施している『母親学級』

こんにちは。ゆりりんです。今回は、よく耳にする『母親学級』について。

自治体や病院によって『マタニティクラス』という名称だったり、呼び方も様々ですね。

やっぱり一度は参加するべきなのでしょうか？

今は働いている時間のないプレママばかり。

そもそも時間がない中で、わざわざ行く価値があるの？一体何をするの？という疑問にお答えします！

 

どこの自治体でもやっている『母親学級』

最近では、ほとんどの自治体が『母親学級』を主催しているようです。

地域によってまちまちですが、ゆりりんの住む都内某区では、だいたい妊娠中期後半にさしかかる２５週から応募可能とのこと。

週１で通い、３週間にわたる３回完結型のものでした。

３回とも出席しなくてはいけないというものではなく、行ける時に来てくださいというものでした。

予約必須だったので、予約だけしたゆりりん。

一人で行くのは結構勇気がいりますよね。

ちゃんとお友達はできるのかな…など、前日まで行くことをグダグダ悩んだゆりりんでした…。

 

 

行ってみると、予定日の近い人ばかり！！

何人くらいの人が来るのだろうか…と不安とワクワク感で会場に向かうと、だいたい同じくらいのおなかの大きさの妊婦さんがたくさん！

ざっと２０名くらいはいました。

まず、予定日と名前が書かれた名札をつけさせられるので、皆の予定日は一目両全です。

だいたいほとんど予定日が近い妊婦さんばかり。

同じ区内にこんなにたくさんの仲間がいるんだ！

という感じで親近感もたちまち沸いてしまいます。ほとんどが初産の方ばかりで、とても和やかな雰囲気です。

 

『母親学級』の内容は？

 

第1回目：お産の流れとリラックス方法

一回目の母親学級は、お産の流れとリラックスできる体操などについて。

お産はどのように進んでいくのか、かなり詳しく助産師さんが教えてくれます。

最初、自己紹介などをして、グループワークで話したりするので他の妊婦さんとも仲良くなれます。

区の母親学級担当の職員の方たちも、ママ友を作ってもらうことで、一人で抱え込んでしまうという悩みを解消してもらうという狙いがあるそうで、おしゃべりタイムをたくさん設けてくれました。

この頃になると、腰が痛いなどのマイナートラブルが出てくるもの。そんなトラブルの解消法も丁寧にしっかりと教えてくださいました。

 

第2回目：子供と妊娠中の歯磨きについて

第二回目は子供の歯磨きと妊娠中の歯磨きの大切さについて。

磨き方や良い歯ブラシなどを紹介してくれます。

他にも、妊娠中の食生活について指導してくださいました。

普段の食事を書き出し、栄養が偏っていないかなどをチェック。

ゆりりんは、料理が基本的に好きではないので、ハンバーガーとかチョコレートとか、妊婦にもかかわらず、食べたいものを食べていたため、本当に反省しました。

あまりにも栄養が偏っていたので、赤ちゃんに申し訳ない気持ちに…。

また、体重管理も気になる妊娠後期の私たちに、食生活のアドバイスをしてくれました。

１０キロまでは太ってもＯＫよ！あまりストイックにならないで！とのことでした。

お菓子もストレスが溜まるくらいなら食べてもＯＫ！とのこと。ちょっと安心しました。

さらに、簡単に作れる妊婦向けの高栄養低カロリー食の試食もさせてくれました。

簡単でおいしくて、低カロリー！！この日から料理に対するやる気が沸いたゆりりん。行ってよかった！

 

第3回目：先輩ママとの交流

第三回目は、同じ区に住む出産を終えた方たちとの交流。

子育てについてアドバイスをしてもらったり、近所の遊べるスポットや保育園事情についてざっくばらんに話したりします。

また、今後どのような区のサポートをしてもらえるのか、職員の方からお話しがあって終了。

三回目が終わるころになると、みんなも打ち解け、すでにママ友のような雰囲気に！同じ区だからこそ話せる話もできて、とても良い機会でした。

 

 

『母親学級』は行くべき！

私の住む区の『母親学級』についてご紹介しましたが、内容はその自治体や病院によって様々だと思います。

特に初産の人は知識が経産婦の方より少ないですし、不安も多いと思いますので、是非参加をお勧めします。

特に自治体のものはほとんどが無料ですし、かなり色々なことを教えてくれますのでとてもお得！

また、自治体の母親学級はご近所さんとも適度に仲良くなれますので、（ベッタリ仲良くなるわけではないですが…）参加して損はないと思います！

『母親学級』はおすすめです！