かかとの角質の原因って?「がさがさ」を「つるつる」にする角質ケア

ようこそ”美容外科ナース「まゆ」のプリ肌Ladyクリニック”へおいでくださいましたっっ。

この時期はブーツなどの保温性の高い靴を履いているはずなのに、靴を脱いで少し時間が経つと気づいたらガッサガサになっているかかと。

パンストを履く職業の方ならなおさら感じることだと思います。

今回はうるプリになれる「かかとのケア」についてお話しして参りましょう。





 

目次

かかとが「がさがさ」になる原因

09d4c6e72b7f8092d9347ba97697a0e4_s

がさがさは乾燥にあった

かかとの乾燥とは具体的にいうとかかとの角質の乾燥です。

そもそもかかとという部位は顔や頭皮と違って元々皮脂腺が多く存在しないため皮脂の分泌も少なくて乾燥しがちな部位なんです

また加齢により新陳代謝が落ちると質の悪い角質が長く居座ってしまい

水分が奪われやすくなってしまいます。

水分を奪われた角質はお肌内部の水分までも蒸発させてしまいます!

するとすいぶんを蒸発させたくないあまり、破壊された角質を修復するために角質をどんどん作っていきます。

 

かかとの角質は厄介者!!

しかしこの角質というのが厄介!

ターンオーバーのサイクルを早められた角質なので、形がいびつで正常の働きをしない質の悪い角質なんです

ですのできれいに剥がれ落ちることができず、ずっと硬い角質のまま重なっていきます。

こんな負のサイクルが続くことにより、肥厚化したガサガサかかとが作られるんですね。

 

かかとは刺激を受けやすい

さらには外的刺激も受けやすいので、毎日歩かなくちゃ生活できない私たちは刺激を受けずにはいられません。

そして中でも普段パンストを履いている女性達はどうしてもパンストによる摩擦が起こってしまい、数日ぽっちのケアを怠ったとしてもすぐにカサカサかかとになってしまう・・・

このようなありがちなパターンによってかかとのガサガサは作られていくんですっ!!!

参考文献:スキンケア大学



 

どうしたらいいの??ケアの方法を教えて!!

e97bfac7a8ef552421c44dc607f07c72_s

ボディクリームでかかとケア!!

かかとのかさつきが気になる程度であれば、まずはボディクリームを塗って保湿しましょう。

またかかとはせっかくケアしても少し移動するだけでクリームが取れてしまう部位なので、クリームを塗った後に専用の靴下を履くことで効果倍増ですよ

 

尿素配合クリームを使う!!

乾燥が進んでしまい白ヒビが入ってしまっているような場合、ボディクリームよりも保湿性が高く、角化した角層を溶かす尿素配合のクリームを重ね塗りしましょう。

さらにかかとにラップを巻き、5〜10分ほど置くとよいです。

ただ尿素は角質を溶かすという性質上、ガサつきから回復してきた正常な柔らかい皮膚には使用しないようにしましょう。

 

かかとケア専用のやすりを使う!

かちかちになっていてクリームだけでは治らない!!

という時は、かかと専用のやすりで説明書に沿って優しく削り取りましょう。

削った後は保湿性の高いクリームを塗ってかかとの皮膚をしっかり保護してあげてくださいね。

クリームは尿素配合だとさらに効果が期待できますが、傷がある場合などは沁みることがあるので気を付けてくださいね。

 

デイリーケアとして湯上りのマッサージを

血行が良くなり体全体がほぐれているお風呂上りはマッサージの絶好のタイミングですっ!

血行を促進してかかとの皮膚・角質の正常なターンオーバーを促しましょう。

やり方はとってもかんたん。湯上りにかかとを手のひらで包み込むようにしてしっかりと温めながら、足の裏全体をほぐすように親指でマッサージします。

イタ気持ちいいくらいの強さがGOODですよ

 

 

まとめ

いかがでしたか??

彼とのおうちデートの最中に「たまたま当たったかかとがガサガサだった・・・」なーんて思われてたらショックですよね・・・。

今日からしっかりとかかとのケアを始めて脚の先まで女子力の高いプリ肌Ladyさんを目指しましょっ