あなた損してない?妊娠や出産でもらえるお金(補助金)教えます!

妊娠出産でもらえるお金、知ってますか?

  • 妊婦検査費
  • 出産するときの入院費用

など仕事をしている人は出産で休んでいる間

収入が途絶えて困ってしまいますよね~。

しかし、妊婦さん、ママの経済的な負担を軽減する制度があります!

是非、制度を利用して経済的負担を軽くしましょう!!!

それでは、妊娠出産でもらえるお金について、具体的に説明します!




目次

妊婦健康検査費用の助成金

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「妊婦健康検査費用」とは

  • 妊婦健康診査受信票
  • 妊婦超音波検査受信票

を住んでいる地域の市区町村の役所に行くと、もらうことができます。

費用負担される検査

  • 妊娠の初期の月1回の検査
  • 妊娠中期の月2回の検査
  • 妊娠後期の毎週の検査

申請方法

お住まいの地域の市区町村の保健センターや役所になります。

妊娠6~8週頃に、母子手帳と、「妊婦健康検査費用」の受信票とをもらいましょう。

 

申請条件

妊婦であれば誰でも申請できます。

お住まいの市区町村のホームページで確認しましょう。

 

助成してくれる費用

通常、妊婦検査にかかる費用は助成してくれます。つまり、検診費用は0円です。

しかし、医療的な措置を受けると、費用が発生します。

 

HIV抗体検査と子宮頸がん検診費用の助成

東京都の在住者の場合、平成28年4月から、HIV抗体検査と子宮頸がん検診費用の助成もしてくれるようです。

 

 

出産育児一時金

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出産育児一時金とは、出産にかかる費用についてもらえるお金です。

社会保険(社保)又は国民健康保険(国保)から支給してくれます。

<参考URL>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat315/sb3080/r145

申請方法

通常、直接支払い制度を利用しますので、分娩する病院で申請します。

 

申請条件

(1)健康保険証のある妊婦であること
(2)妊娠4ヶ月(85日)以上で出産したこと

細かくいうと、妊婦自身が

  • 社会保険(社保)
  • 国民健康保険(国保)

に加入している場合は、妊婦本人が申請できます。

専業主婦の場合は、夫の加入している社会保険(社保)又は国民健康保険(国保)の被扶養者となっていると思いますので、被扶養者として申請できます。

妊娠4ヶ月で流産、死産した場合も対象になります。

 

助成してくれる費用

一児の出産につき42万円の出産育児一時金が支給されます。

ただし、42万円の出産育児一時金から、通常、産科医療保障制度に加入の費用(約3万円)が差し引かれますので、実質は、39万円の費用が支給されます。

例えば、出産にかかる費用が50万円だった場合

50-39=11万円の差額を病院に支払います。

また、出産にかかる費用が30万円だった場合

39-30=9万円の差額を、もらうことができます。

別途申請が必要なので、社会保険や国民健康保険のホームページで申請方法を確認しましょう。

 

出産手当金

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出産手当金は、簡単に言うと、仕事をしている人が産前6週間と産後8週間お休みした場合に、もらえるお金です。

お給料のかわりにもらえるお金って言えばわかりやすいかもしれません。

したがって、専業主婦の人は、基本的にはもらえません。

また、社会保険(社保)から支給されますので、国民健康保険(国保)に加入している人は、もらえません。

<参考URL>
https://goo.gl/YPMdgK

 

申請方法

社会保険(社保)の申請書類に、必要な事項を記載の上、提出します。

申請書類は、ダウンロードできます。

 

申請条件

  • (1)社会保険(社保)に加入している妊婦
  • (2)妊娠4ヶ月以上の出産であること
  • (3)出産のため仕事を休み、給与の支払いがない
  • (4)または支払額が出産手当金より少ないこと

支給額

支給額=(支給開始日以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額を平均した額)÷30日×2/3

 

育児休業給付金

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育児休業給付金は、簡単に言うと、仕事をしている人が産後8週間後、更にお休みした場合に、基本的に子どもが1歳になるまで、もらえるお金です。

お給料のかわりにもらえるお金です。

したがって、専業主婦の人は、基本的にはもらえません。

また、ハローワークから支給されますので、雇用保険に加入している人がもらえます。

<参考URL>
https://goo.gl/qiqTVG

 

申請方法

ハローワークの「育児休業給付金支給申請書」に

必要な事項を記載の上、提出します。

申請書類は、ダウンロードできます。

提出者は、基本的に事業主(会社)になりますので

産後8週前までに会社にお願いしましょう。

 

申請条件

雇用保険に加入していること

 

支給額

支給額は、以下の式で求められます。

支給額=休業開始賃金日額×支給日数×0.67(67%)

例えば、月給20万円の人は、毎月13万円ほど支給されるイメージです。



傷病手当金

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傷病手当金は、仕事をしている人が病気で長期間お休みした場合に、もらえるお金です。

お給料のかわりにもらえるお金って言えばわかりやすいかもしれません。

したがって、専業主婦の人は、基本的にはもらえません。

また、社会保険(社保)から支給されますので、国民健康保険(国保)に加入している人は、もらえません。

例えば

  • 妊娠中つわりで入院
  • つわりで自宅療養した場合
  • 切迫流産で入院や自宅療養した場合

に長く仕事をお休みする場合があります。

そのときに、有給休暇を使う方法もありますが、有給休暇が全てなくなってしまった場合には、傷病手当金を申請しましょう。

<参考URL>
https://goo.gl/jBT8Ni

申請方法

社会保険(社保)の申請書類に、必要な事項を記載の上、会社から提出します。

申請書類は、ダウンロードできます。

申請については会社にお願いしましょう。

会社側は、傷病手当金を利用してくれると給与を支払わなくてすみ人件費を節約できます。

快く引き受けてくれると思いますので、遠慮なく申請してゆっくり休みましょう。

 

申請条件

  • (1)社会保険(社保)に加入している妊婦
  • (2)業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
  • (3)仕事に就くことができないこと
  • (4)連続する3日を含み4日以上仕事に就けなかったこと
  • (5)休業した期間について給与の支払いがないこと

支給額

支給額=(支給開始日以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額を平均した額)÷30日×2/3

 

医師の記入

なお、傷病手当金を申請するにあたり医師の記入事項が必要となります。

 

 

まとめ

妊娠・出産で助成金を受けられる様々な制度があります。

申請条件を満たす場合は忘れずに申請して経済的負担を少なくして、妊娠生活、育児生活を送りましょう!