通園用バックは手作り!?保育園の入園準備で新米ママの心得5つ

忘れ物があったので保育園に届けないといけない!!

着替えがないので子供の服がない!!

そうならないためにも

無事に保育園の入園が決まったら、何を準備すればいいのかしっかりと確認しておきましょう。

この記事では入園準備リストから、注意点まで説明していきます!!





 

目次

保育園の入園準備で心がけておくこと

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保育園の入園が決まると、保育園から、家庭で予め準備する物について教えてくれます。

しかし、その準備期間が短いです。

例えば、2月頃に4月入園の園児が決まると、約1~2ヶ月で、入園準備をしなければなりません。

入園準備は、物を買うだけではありません。名前書き作業があります。ビニル袋1つから、洋服、靴、おむつ、すべてに名前を書く必要があります。これが手間で大変です!!

さらに、登園バッグは手作りということも?!既製品OKの保育園もありますが、手作りを推奨する保育園もあり、そうなると、大変です。

 

 

これで安心!入園準備リスト!!

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実は、入園準備で必要なものって、結構あるんですよー!細かくチェックしましょう!

 

通園用バッグ

通園用バッグは、着替え等、保育園に持っていくものを入れるバッグです。

私の子供が通う保育園では、大きなバッグ1つと、小さなバッグ1つで、合計2つのバッグが必要です。

大きなバッグは、毎週月曜日に、バスタオルとシーツを入れるために使います。金曜日にバスタオルとシーツを持ち帰ります。

小さなバッグは、毎日使います。主に、着替え、食事エプロン、おむつなどを入れるために使います。

私の子供が通う保育園では、キルティング生地で、手作りするように、お願いされました。
私は裁縫が苦手でしたので、一瞬、焦りました。
子供はまだ0歳で、とてもじゃないけど、0歳児傍らに、不慣れなミシン、針仕事はしんどいです。

そこで、裁縫が大得意な義母に、お願いしました。
裁縫が苦手な人は、誰でもいいので、裁縫できる人にお願いしましょう。

また、最近は、裁縫をやってくれる業者もいますので、費用はかかりますが、外注することも検討しましょう。

最悪、通園用バッグが、登園開始時期までに間に合わない場合は、既製品でしばらく対応しましょう。
保育園の先生も理解してくれると思います。そこまでシビアではありませんので、安心してください。

 

着替え

着替えは、子供が服を汚したときに着替えるための下着や服になります。

例えば・・・

夏だと、下着と、Tシャツ、半ズボン1セットになります。

冬だと、下着と、長袖の服と、長ズボンで1セットになります。

保育園に常においておく2~3セット、洗い替え用2~3セットで、少なくとも6セットくらいあると安心だと思います。

ここで、衣類の注意点としては、以下になります。

 

フード禁止

フードでの事故が多発しているためです。子供の命に関わるので、フードのある服はやめましょう。

おそらく、多くの保育園で禁止されていると思います。

 

ビーズ、リボンなど飾り物禁止

保育園では、何でも口に入れてしまう赤ちゃんがいます。そのため、とれてしまいそうなビーズ、リボンは禁止されていることが多いです。

特に、0歳、1歳のクラスに預ける場合には、子供の命に関わるので、注意しましょう。

 

女の子の場合は、スカートよりズボンが好ましい

子供は、スカートよりもズボンの方が行動しやすいようです。

また、スカートで、転んだ場合、ひざに、出血した傷ができてしまいますが、ズボンの場合は、かすり傷程度ですませることができます。

 

重ね着は避ける

重ね着は、保育園の先生、子供、どちらも、着替えに手間取り大変だからです。

下着の上に着るものは1着のみが普通のようです。

また、ファッションという観点よりも、寒さ対策で重ね着をさせたい、と思う方もいるかもしれません。

しかし、冬場の保育園は暖房も利いています。あまり厚着をさせる必要はないと思います。

 

安物がよい

子供は当然ながら服を汚します。
例えば、ブドウの染みがついてしまったり、ペン、クレヨンなど付いたり、泥がついたり、お漏らししたり、ケチャップが付いたり、洗濯しても簡単には落ちない汚れ方をします。

また、子供の成長は早く、1年たつと着られなくなってしまいます。

ですので、安物の服をおすすめしますし、もし、先輩ママから受け取れるのであれば、お古を沢山頂き、保育園用の服にしましょう。

子供服で人気のブランド服(ファミリアやミキハウス)は、祖父母や友達からお祝いで頂くことも多いかと思います。

このような場合は、まずは、おでかけ用で使い回し、十分着た後に保育園用にするのが、いいかもしれませんね。

 

靴、靴袋

通園用の靴と、遊ぶときに使う保育園用の靴の2足が必要です。

保育園によっては、通園用の靴と、保育園用の靴とを併用できて1足で足りる場合もありますので、確認しましょう。

サンダル、革靴はさけて、履きやすくて、洗い安いスニーカーにしましょう。

靴袋は、主に、保育園用の靴を入れるためにつかいます。手作りでもいいですし、既製品でもいいでしょう。

毎週月曜日に、保育園用の靴を靴袋に入れて持って行き、毎週金曜日に持ち帰ります。

 

ビニル袋

汚れた衣類を入れる袋1つと、おむつを入れる袋、食事エプロンを入れる袋など、に使います。

袋は1日あたり3~5くらい必要です。

0~1歳の場合は、おむつをいれる袋、汚れた衣類をいれる袋など、やや大きめの袋が重宝します。

スーパーやコンビニでもらうビニル袋を捨てずに、保育園の袋として再利用しましょう!

 

バスタオル

寝るときにシーツの上にかけるバスタオルになります。

敷きパッドのように使うので、大きめサイズがよいと思います。

また、肌触りのよいものが好ましいでしょう。質のいいものを選ぶといいでしょう。

 

おむつ(乳児)

紙おむつと布おむつ、どちらも対応しているかどうか、まずは保育園に確認しましょう。

稀に、紙おむつのみ、或いは、布おむつのみ、という保育園があるようです。

多くのお母さんは、紙おむつを用意しているようです。やはり、洗濯が不要で楽だからです。

仕事で忙しいお母さんには、紙おむつをおすすめします。

0~1歳の頃は、おむつを毎日10個ほど用意しましょう。

トイレトレーニング中の2~3歳時は、おむつを5個ほど用意しましょう。

 

おしりふきは不要

多くの保育園は、おしりふきを使いません

シャワーで洗い流して綺麗にしていますが、おしりふきを使う保育園もたまにあるようですので、確認してみましょう。

体を拭くためのタオル

子供の身体をシャワーで洗い流したときに、体を拭くためのタオルです。

常に、2枚ほど保育園にストックできるように用意しましょう。

 

食事エプロン

午前のおやつ、昼ごはん、午後のおやつの、合計3枚の食事エプロンが必要です。

なお、3歳頃になると、食事エプロンが不要になることが多いようです。

固形方(ベビービョルンのような固いエプロン)は、禁止されている保育園が多々あります。

 

おすすめエプロン

ビニル製で、下部分が折り返して食べこぼしをキャッチできるタイプのエプロンが好ましいでしょう。

母乳(乳児)

まずは、保育園に、母乳対応しているか否かを問い合わせましょう。

母乳を持っていく場合には、母乳を入れる「母乳バッグ」が必要です。名前と母乳量を記載して持参しましょう。

母乳は冷凍したものをもっていきましょう。また、夏場は、「母乳バッグ」を入れる保冷バッグと保冷剤が必要です。

多くの働くママは、粉ミルクにしてもらっているようです。粉ミルクは保育園で用意していることが多いようです。

 

布団、シーツ

多くの保育園では、予め各園児に専用の布団(敷布団、掛け毛布、タオルケット、シーツ等)を用意しています。

しかし、稀に布団、シーツを、各家庭で用意する必要がある場合もあります。布団が必要な場合は、折りたためるような、持ち運びしやすいタイプの布団を選ぶとよいでしょう。

また、トイレトレーニング中、或いは、パンツに切り替わった園児には、保育園から、おねしょ対策のための「防水シーツ」を用意してほしい、といわれる場合があります。

必要におうじて、「防水シーツ」を用意しましょう。

 

雨具

0~1歳児の場合は、抱っこ紐で、ママが傘をさす場合がほとんどです。

赤ちゃんに雨に濡れないように、お母さん用のポンチョタイプのカッパを用意することをおすすめします。

2歳頃から、歩いて登園できる場合は、子供用の雨靴、カッパを用意しましょう。

3歳頃から、子供用の傘を用意しましょう。
 

水着、帽子、タオル(夏)

夏になると水遊びがはじまります。

水着や帽子、タオルを用意しましょう。

0歳の場合は、普通の衣類でも対応できる場合があるので、保育園に問い合わせましょう。

 

上着(冬)

通園時に着るオーバーとは別に、保育園で遊ぶときに着るときの保育園用の上着が必要になります。

フードが禁止されていることが多いので、フードがとりはずしできるタイプの上着が必要です。

子供が遊びやすいように、洗いやすいタイプで、丈の短いものがいいでしょう。





 

意外と大変!名前書きの作業

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以上で説明した全ての物に名前を書く必要があります。

名前が書いていないと、紛失してしまうおそれがあります。

また、保育園の先生も、名前がないものに対する扱いに、非常に困るようです。

特に、オムツの場合は、登園する際に子供が既にはいているオムツにも名前が必要ですので、注意しましょう。

 

便利グッズ紹介

1位 油性ペン

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油性ペンが万能ですし楽です。

特に、衣類の場合は、衣類専用の油性ペンがあり、このタイプのものは、洗濯しても、簡単には消えませんので、おすすめです。

 

2位 アイロンでつける名前

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衣類の場合は、アイロンで名前をつけることができるタイプのものがあります。

見た目が綺麗なので、かわいく仕上げることができます。

 

3位 はんこタイプ

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例えば、おむつに、子供の名前が記載された「はんこ」で、ネーミングすることができます。

 

簡単な名前書きノウハウ

衣類の場合、首周りのタグや、すそのタグに、油性ペンで、名前を書くのが一番簡単です。

また、おむつやビニル袋などについては、毎日、名前書きの作業があるので、油性ペンを3~4本常に用意しておくとよいでしょう。

 

 

入園にあたって生活リズムを整えよう

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6時起床9時就寝の生活リズムが一番よいとされています。
親子ともに、朝早く起きる習慣を心がけましょう

子供の生活リズム

朝食後に、トイレ(排便)ができると好ましいようです。
保育園に通うようになってから便秘になる子供が多いようです。
朝トイレにいく習慣ができるとよいでしょう。

 

親の生活リズム

親も、余裕をもった行動ができるために、朝早く起きる習慣を心がけましょう

 

 

その他やるべきこと

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保育園に通う前にやっておきたいことがあります!

病児保育の登録

通園する保育園とは別に病児保育専門の保育園があります。

子供が風邪の場合であって、会社を休めない場合は、病児保育園専門の保育園に預けることになります。

しかし、事前に、登録が必要な病児保育園があります。

まずは、病児保育園をさがし、事前登録か必要か否かを問い合わせましょう。

事前登録が必要であれば、事前登録しに行きましょう。

また、事前登録で予約待ちになることがあります(1~2ヶ月待ちなどあります)ので、注意しましょう。

 

送りやお迎えの担当決め

母親、父親、或いは、祖父母、ベビーシッターの誰が、主に、送りや、お迎えをするのか決めておきましょう。

保育園にも伝える必要があるからです。

 

送迎の道順を確認する

危ない道がないか、信号を渡るか、歩道橋を渡るのか等、事前に道順をチェックしましょう。

また、家族で、道順を共有しましょう。

また、保育園にお迎えに行く前、または、帰宅途中に、パッと、夕飯のおかずや材料を買うことができるスーパー、惣菜屋に目星をつけておきましょう!

 

 

まとめ

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保育園の入園が決まり一安心したのも束の間、入園前に、これだけの準備に追われることになります!特に、裁縫が苦手な人は、誰かに裁縫をお願いしましょう。

早起きを心がけ、余裕のある保育園生活がスタートできるようにしましょう!