雰囲気が安っぽかったね。。。
料理がまずかったね。。。
と友人・親族に言われたくない!!というアナタ!
上品で雰囲気の良い「大人婚」を成功させるポイントをご紹介させていただきます。
目次
招待状について
結婚式の招待状というのはもらうととても嬉しい気持ちになります。
また、その招待状の雰囲気でどのような結婚式になるのかということもイメージが湧いてくるはずです。
ですから、大人婚の場合には形式はもちろんですが雰囲気も大切にした招待状作りを考えて行く必要があります。
作成時
まずは結婚式に招待する方に送る招待状についてですが、若い方の間では自分たちで作る手づくり感ある招待状が人気ではありますが
大人同士のカップルでしたらそのような演出をしてしまうことで、何だか節約しているような印象を与えてしまうことがあります。
そのため、大人婚を意識した場合には手づくりのものよりもしっかりと専門の印刷会社に制作を依頼するようにしましょう。
結婚式の雰囲気に合った招待状を送ることが大切なのです。
もちろん、招待状の中身も親族をはじめとして招待するゲストの名前の漢字や肩書きなど間違えのないように気をつけていかなくてはなりません。
送付時
結婚式の日取りというのは大安を意識するという方は多いかもしれませんが、意外に忘れてしまいがちなのが招待状を送る日にちです。
これも、大安の日に消印を押してあった方が良かったりするのです。
若い方ですとここまであまり気にしないかもしれませんが、ご高齢の方を招待するという時には大切なポイントになりますし
大人婚であれば招待客の年齢層も高めになると思いますからきちんと日にちを合わせて招待状を送付するようにしましょう。
もしもポストに投函した場合には、大安の日に出しても遅い時間に回収されれば消印は翌日になってしまいますからきちんと郵便局の窓口に出向いた方が安心です。
ウェディングドレス
ウェディングドレスというのはそれだけで女性はワクワクするアイテムの一つであると言えるでしょう。
簡単なものから、有名デザイナーが手がけたものまでさまざまなものがあり、種類によって値段にも違いがあります。
たとえば、せっかくの結婚式だからといって何着もドレスを用意して着替えるというよりは、大人婚ならば有名デザイナーが制作した高品質のものを1,2着選んだ方が良いでしょう。
ドレスのタイプとしては、ゴージャスに見える丸ラインの物よりも、スレンダータイプの縦ラインを選ぶとスッキリと上品に見えますし、テーブルを回る際にも動きやすく便利です。
また、どうせならばウェディングドレスをオーダーメイドで作りたいと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、同じ値段をかけてドレスを作るのであればレンタルをした方が高級感のある上質なドレスを選ぶことができます。
安いからといってオーダーしてしまうと、やはり仕上がりはそれなりですから、上品な大人婚の印象には合わなくなってしまうでしょう。
お色直し
たくさんのキレイなドレスを着てお披露目したいということで、何回もお色直しをする花嫁さんも少なくありませんが、大人婚の場合にはせいぜい1回に留めておいた方が良いでしょう。
お色直しをする度に席を外すことになりますから、その分ゲストの方と共有する時間が少なくなってしまいます。
何度も待たせるのも良いことではありませんから、お色直しをする時間を取るならば、その分もっと大切な時間に費やした方がスマートです。
結婚式場について
大切な式場選びのポイントとしては、出来るだけ駅から近いなど交通アクセスの面でも便利な立地の良い場所に位置する高級ホテルを選ぶのが無難だと言えます。
たとえば郊外にある会館だったり、あまり名前の知られていないホテルだったりすると、一気に大人婚の印象からは遠ざかってしまうでしょう。
いくら結婚式の内容が良いものであっても最初の印象から良くしておくためには、やはりランクの高いホテルを選んだ方が安心なのです。
お花
式場の雰囲気を彩るのに必要なのがお花です。
このお花もレベルによって雰囲気が大きく異なってしまいますので、出来るだけ上質な仕上がりになるようにしましょう。
ただたくさんのお花が飾られていれば良いというわけではなく、お花の種類だったり、アレンジの仕方などによって見え方は違ってきます。
大人婚でしたら派手に飾り付け過ぎるよりは上質なものを少量取り入れるという形でも上品な印象になります。その場合には、丸みを持たせるのではなく、縦のラインを意識したアレンジにすると良いでしょう。
参考URL:http://goo.gl/OMsQbN
食事のレベル
結婚式に参加してくれた方に提供する食事は、大人婚であれば最大のおもてなしをするように心がけた方が良いでしょう。
料理のランクは会場によって大体5つくらいに分けられています。
もしも一番下のランクを選んでしまったら、それだけで結婚式自体の質も落ちてしまうくらいのグレードである場合もありますから気をつけなくてはなりません。
新郎新婦との会話を楽しみつつ、ゆっくりと美味しい料理を味わうという時間はとても大切です。
普段ではなかなか食べる機会のないような一流の料理を提供してくれるような式場を選ぶようにしましょう。
参照URL:http://goo.gl/07HGL9
BGM
結婚式で流すBGM選びも大人婚の雰囲気に適した音楽をチョイスするようにしましょう。
邦楽でも定番となっている結婚式ソングがありますが、ここでは落ち着いたメロディ・リズムの洋楽をオススメします。
邦楽ですとどうしても歌詞が耳に入ってきてしまって、BGMばかりに注意が行ってしまいがちになります。
大人婚では、新郎新婦、ゲストでの歓談がメインとなりますから、洋楽の方が歌の内容を気にせずに会話がしやすくなるのです。
例えば「ウェディングソング.com」なら色んなシチュエーションや洋楽、邦楽、ランキングなどから様々な音楽を選ぶことができます。
入場曲、手紙の時のBGM、歓談の時のBGM、お色直しの時の退場時の音楽など、結婚式には20曲~30曲程度選曲しなければならないので、是非参考にしてみてください。
ウェディングムービー
結婚式では新郎新婦の生い立ちや馴れ初めなどをゲストに紹介するウェディングムービーを流すケースもよくあります。
若いカップルですと、友人がムービーを手作りしてくれてワイワイと笑いに包まれながら楽しめるのですが、大人婚の場合にはこういったタイプのムービーですと雰囲気とは合わなくなってしまいます。
友人にムービーを制作してもらうと、どうしても笑いを取ろうという目的で作られてしまうことがあるので、専門の制作会社などに依頼をした方が良いでしょう。
プロが作るとやはり出来は全く違いますし、一生の思い出になる感動のムービーになります。大人同士のカップルでしたら、招待する親族なども年齢層が高くなり、笑いよりも感動を届けてあげた方が記憶に残る結婚式になるはずです。
どんなムービーを作れば良いのか分からない!と言う場合は
こんなサイトもおススメです。
海外での挙式
人気のリゾート地など海外で結婚式を挙げるということも女性にとっては憧れだと言えるでしょう。
ただ、海外で挙式をする際によく陥ってしまいがちな失敗談としては、新郎新婦二人だけが楽しんでしまい招待客のことを何も考えられていない、というパターンです。
わざわざ飛行機に乗って遠くまで足を運んでくれるわけですから、きちんと大人としての気遣いをしなくてはなりません。
渡航費や宿泊費などのことについて招待する側が責任をもって受け持ったり、もしもご祝儀をもらった時には半分返したりなど、ゲストに不安を抱かせないようにする配慮ができてこそ素晴らしい海外での結婚式になるでしょう。
引き出物の選び方
結婚式の引き出物選びというのはなかなか難しいものです。
何をもらったら嬉しいのかということは人によってそれぞれ異なりますから、最近では受け取った側が好きなものを選べるカタログギフトが人気になっていたりもします。
もちろん大人婚でもカタログギフトを引き出物に選ぶというのも良いのですが、価格帯には気をつけましょう。
いくら自分で選べるからといって、あまり魅力的なものがないものばかり掲載されている低価格のカタログでは何の意味もありません。
引き出物の中身を決めてお渡しするという場合にも、安物の詰め合わせでただボリュームが多いというものよりも、上質なブランドの品を上手に取り入れた方が印象が良くなります。
引き出物というのは結婚式の締めくくりとなりますから、最後まで上品な大人婚だったと言ってもらえるようにチョイスを間違えないように気をつけましょう。
まとめ
大人婚は、上質・上品な雰囲気でスマートに進めていきたいものです。
自分たちだけで楽しむのではなく、招待するゲストの方にも「参加して本当に良かった」と思っていただけるような結婚式を目指して段取りをしていくようにしましょう。
普通ならば見落としてしまいがちな部分にも気を使うことが出来てこそ、大人同士のカップルならではの素敵な結婚式になるはずです。