栄養管理やエクササイズと、世の中にあふれているバストアップ法。
ですが、意外と見落とされがちな、今すぐに実践できるものがあります。
それは、姿勢をよくすることなんです。
今日からあなたも、猫背を治してバストアップ!詳しくご紹介しましょう。
■ボンキュートのレビュー記事
目次
猫背はバストを小さくする?
たしかに背中が丸まっていると、バストは小さく見えます。
でも、それだけではないんです。
猫背の人は、肩が内側に入り込んでしまい、血流が非常に悪くなっています。
血流が悪いと、バストの血液の循環も悪化。
バストアップに必要な栄養素や酸素が、じゅうぶんにバストに運ばれなくなるため、
バストを小さくしてしまうのです。
猫背になりやすい人
痩せている人は、猫背になりやすいといわれています。
その理由は筋肉の量。
背筋を伸ばし続ける筋力が少ないと、重い頭を背中で支えづらくなり、
それを首で支えようとして、首や腰の骨を支えている力のバランスが崩れてしまい、
結果、どんどん猫背になっていくのです。
また、骨盤まわりの筋肉量が少なくなると、背中が丸まってしまうので、
さらに猫背になりやすくなります。
適度な運動を!
また、姿勢を矯正するためのサポーターを使うのもいいですが、
あまりきつすぎるものを使うと、上半身の血流が悪くなるので、
猫背矯正用のものがおすすめです。
座り方、立ち方でもバストアップ
バストアップのため、いい姿勢を保つには、座り方と立ち方にもポイントがあります。
バストアップのための座り方
背筋を伸ばそうと意識して座っていると、どうしても疲れてしまいます。
ポイントは、下腹部のあたりに力を入れること。
骨盤を立て、骨盤の上に上半身を乗せるようなイメージで、座ってください。
ひじやひざは90度を心がけると、きれいな座り姿勢を維持できますよ!
そして、脚は組まないことも大切です。
デスクワークをしている人は猫背になりやすいので、ぜひ気をつけてみてくださいね。
バストアップのための立ち方
猫背にならないように立つときは、
頭の中心から天井に向かって、糸でつるされているようなイメージを持つのがポイント。
顎は軽く引いて、胸を開いて、背筋をピンと伸ばしましょう。
胸を張りすぎたり、肩に力が入ってしまうとつらくなりますので、
おへそに軽く力を入れ、お尻と太ももの内側を引き締める感じです。
慣れないうちは、壁に背中を向け、頭や肩、お尻やふくらはぎなどを付けて立ってみましょう。
正しい姿勢の目安になりますよ。
ストレッチで猫背解消
猫背を治し、バストアップに効果的なストレッチをいくつかご紹介します!
胸の筋肉を鍛える
胸を開くためのストレッチ法です。
呼吸がしやすくなって、猫背の改善になります。
- 両手を背中側に回して、腰のあたりで組む
- そのままグッと両手を遠くへ伸ばし、胸をそらす
- 元に戻す
お腹を伸ばす
- 床にうつ伏せになる
- 胸の横に手を置いて、上半身をグッと反らせて起こし、へその下くらいまで床から離す
- 肩の力は抜いて、目線は上へ。これを30秒ほどキープする
肩甲骨を動かす
- 姿勢を正し、胸を張る
- 両肘を背中の中央でつけるように、左右の肩甲骨をゆっくりと近づける。5秒キープ
- 両腕を、体の前や下の方向へゆっくりと伸ばし、左右の肩甲骨を広げる。5秒キープ
1日3セットを目安に行ってみてください。
まとめ
猫背を治すと、バストが美しく見えるだけでなく、実際にバストアップするんですね!
座り方や立ち方にも気をつけて、ストレッチで筋肉をつけていきましょう。
きっと理想のバストに近づくはずですよ!