肌のストレスをやさしく取る!美白コスメでおなじみサクラ葉エキスを解説

美白化粧水や美白美容液に配合されることで、よく見かけるようになったサクラ葉抽出液。

良さそうな雰囲気だけど、本当に美白への効き目はあるのでしょうか。

美白以外にも活躍する、サクラ葉抽出液について調べてみました。




目次

サクラ葉エキスってあの桜からできているの?

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その名の通り、サクラ葉エキスは日本人に馴染み深いあのソメイヨシノの葉から抽出したエキスです。
(2016年8月現在、サクラ葉エキスと呼ばれるものにはオオシマザクラの葉から抽出したエキスもあります)

 

きれいなだけじゃない!様々な用途に使われてきた桜

日本人には馴染み深い桜。

その美しい見た目から街路樹などとして植えられている印象が強いのですが、それ以外にもさまざまな分野で活用されてきました。

例えば、桜の葉は桜餅や塩漬けとしてその特有の香り付けのために使われていたり、樹皮は桜皮(オウヒ)といって、漢方や民間療法では湿疹が出た時などの解毒のために用いられたりもしました。

 

サクラ葉エキスにはイソフラボンが含まれる?

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イソフラボンといえば、大豆などに含まれることで有名な女性ホルモンエストロゲンと似たポリフェノールです。

それだけではありません、桜の葉には美白や抗炎症などによいとされる3つの代表的な成分が含まれます。

 

プルネチン

プルネチンは、植物性の女性ホルモン成分として有名なイソフラボンの一種です。

配糖体であるプルネトリン共にサクラ葉に含まれています。

聞きなれない成分ですが、お肌の潤いや美白に良い影響を与えるといわれています。

 

イソクエルシトリン

イソクエルシトリンはケルセチンの配糖体です。

ケルセチンといえば、たまねぎやブロッコリーなどの健康食材に含まれることで有名。

その高い抗酸化作用や抗炎症作用が、健康食材として推奨される所以です。

抗酸化作用といえば、細胞を若々しく保つために必須のはたらきですので、若々しく肌を保ちたい方には嬉しい成分ですね。

 

クマリン

桜餅を食べた時に感じる特有の香りのもととなっているのがクマリンです。

ポリフェノールの中でもクロロゲン酸などと同じグループであるフェノール類のひとつで、健康食品などとしては血流改善効果から生活習慣サポートや、むくみの軽減作用からスタイル維持に使われることが多い成分です。

その他、抗炎症作用や抗菌作用にも優れています。

 

サクラ葉エキスの効果は美白だけではない

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サクラ葉エキスはよく美白系美容液や化粧水に配合されていたり、BBクリームなどにも肌を明るく整えるための成分として配合されていたりと、美白のイメージが強い成分ですが、実はそれ以外に抗炎症や抗アレルギーといった作用も特徴的です。

 

美白化粧品にひっぱりだこ

桜の花の透き通ったピンク色は、私たちの憧れる肌のイメージそのものですね。

イメージだけではなく、実際にも美白作用を持つために、美白系の美容液や化粧水などによく配合されています。

サクラ葉エキスの美白作用は、メラニンを抑制することによると考えられます。

普通、肌は紫外線を浴びると肌の奥にあるメラノサイトからメラニンと呼ばれる色素をつくりだし、身体を守ろうとする作用を起こします。

正常なはたらきである内は問題ありませんが、紫外線を浴び続けることでメラノサイトが暴走し、必要以上にメラニンをつくりだしてしまうことがあります。

これがシミの原因となるのですが、サクラ葉エキスは暴走したメラサイトの動きをけん制することで、メラニンを抑制してシミなどを防いでくれるのです。

その他に抗炎症や保湿にも優れるので、全体に肌のキメをふっくらと整えることでも、透き通るような肌に導いてくれるので、美白をしたい方のための化粧品成分としては最適といえますね。

ちなみにシミを薄くするというコンセプトで作られた

シミウスというオールインワンゲルにもやはりサクラ葉へキスは使われています。

 

敏感肌用スキンケアでも欠かせない存在

ちょっとしたことで肌荒れしたり、赤くなったりしてしまう敏感肌の方にとって、スキンケアはとても重要です。

合わないものだったり、刺激が強いものだったりすればせっかくのスキンケアも逆効果になってしまうこともあり、慎重に選ぶ必要があります。

サクラ葉エキスはそんな方にも心強い味方です。

 

敏感肌からアレルギーへ

敏感肌を簡単に言うと、バリア機能の弱い肌のことを言います。

保湿が十分でなく乾燥しすぎていたり、肌が荒れていたりする状態では、バリア機能がしっかりと機能せずに外からの刺激を通してしまいます。

花粉やほこりなど、日常生活で浴びてしまうものの他、気温や紫外線などがいわゆる外敵となりますが、バリア機能がはたらいている肌に比べてそういった外敵の影響を受けやすくなってしまいます。

その結果、肌あれやかゆみといったことを引き起こしてしまうのです。

また、外敵が侵入すると免疫が過剰に反応してしまうのがアレルギー症状ですが、外敵が侵入しやすい状態ではアレルギーを起こしやすくなります。

敏感肌であるばかりかアレルギー症状も起こし、かゆみや赤みを引き起こしてしまうという方も少なくないでしょう。

 

アレルギー症状も抑制するサクラ葉エキス

サクラ葉エキスの抗炎症作用は大変優れていて、単純に炎症を防ぐだけではなく、抗ヒスタミン遊離作用といって、アレルギーを食い止める作用も持っています。

その他にかゆみの抑制や、赤みの抑制といったはたらきも持ち、敏感肌の方にはこれ以上なく頼りになる成分といえます。

 

意外なことに育毛剤にも配合されている

少しイメージとは異なりますが、実は育毛剤にもよく配合されています。

これはサクラ葉エキスの育毛作用によるところです。

育毛作用に限らず、抗炎症作用によって地肌を整えることもできるので、育毛に最適な環境に整えるという意味もあり、育毛剤やシャンプーなどのヘアケア製品でも愛される成分です。




サクラ葉エキスの安全性

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注意喚起などもなく、とても安全な成分といえます。

唯一気になるのはクマリンの情報ですが、こちらも食べたり飲んだりする内用をする時、しかも薬としてクマリンのみを取り出した時には注意が必要な成分ではありますが、サクラ葉エキスとして肌に用いる際には特に心配はありません。

また、抗炎症作用にすぐれているため、どちらかといえば肌荒れなどの報告もみられず、安心して使える成分といえるでしょう。

 

サクラ葉エキスは効果が高いだけじゃない優しい成分

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美白や育毛と、とても頼りになるサクラ葉エキスですが、取り分け抗炎症作用に優れ、荒れた肌をやさしく整えてくれる、「いたわりの成分」と言ってもよいでしょう。

肌が整い、角質がきれいにならんだ状態になると、顔の色はパッと明るく見え、つるんとした健康的な印象を手に入れることができます。

サクラ葉エキスで肌を癒して、桜のように明るく美しい肌を手にいれましょう。