妊娠初期の症状のつわり。
どんなたべものなら大丈夫なのでしょうか?
目次
妊娠初期のつわりはいつから?
妊娠が発覚し、とても嬉しくて幸せな気持ちになっているのもつかの間、あっという間に辛いつわりがやってきます。
つわりは本当に個人差があるので軽い人から重い人まで様々です。始まる時期も、終わる時期も人それぞれ、食べつわりになる人も、食べられない人もいます。
だいたい妊娠8週目から11週目がつわりのピークと言われ、12~16週頃には収まると一般的に言われています。
ゆりりんはかなり早い段階でつわりが始まりました。だいたい妊娠6週目くらいだったと思います。
しかし、全体を通してそこまでつわりが重くなかったようで、基本的にずっと胃がムカムカしているのですが、吐くことはありませんでした。
でも毎日がひどい二日酔いのような胃のもたれ方をしているので、起き上がったり、家事をするのもとても大変でした。
つわりは遺伝しない
そして、つわりの重さは第1子、第2子でも違うと言われていますし、遺伝もしないようです。
ちなみに母はつわりがひどかったらしく、毎日吐いていて、ご飯が炊けるにおいがとにかくダメで、体重が4キロも減ってしまったそう。
ですが、ゆりりんは体重は減りませんでしたし、ご飯を炊いても全然へっちゃらでした。やはりつわりの重さは遺伝しないのですね。
このように、個人差がありますので、自分のつわりが軽すぎる、もしくはないからといって心配になる必要はありません。
つわりがひどくて水も飲めない人は…。
本当にひどい人は水を飲むこともできない人もいます。
水分を取れないと脱水症状に至ることもありますので、水すら受け付けないくらいつわりのひどい人は、放っておくとお母さんにとっても赤ちゃんにとっても危険です。
必ず病院に行きましょう。点滴など、なんらかの処置をしてもらえます。本当に辛かったら仕事を休むのも一つの手です。妊娠に対して理解のない職場でも、赤ちゃんを守るために、ちゃんと休む勇気を持ちましょう。
つわり中でも食べられるものを見つけよう!
もし、何かしら口にいれることができるのであれば、食べたらスッキリする、これなら食べられる!というものを一つでも見つけておくと心強いです。
ちなみにゆりりんは梨を食べるとスッキリするので、朝起きたとき気持ち悪くて起きられないときは梨をガツガツ食べていました。
他にも、妊婦さんが食べるとスッキリするものの代表をいくつか挙げておきます。
- スイカ
- リンゴ
- レモン(レモン味のグミ、アメ)
- いちご
- コーラや三ツ矢サイダー
- アイスクリーム
- 干し梅
- トマト(ジュース)
- きゅうり
どれも、あっさりしたものばかりですね。
まだ自分のお気に入りが見つかっていない人は、これを試してみてはいかが?
ちなみに、ゆりりんは本当に梨があれば安心でしたので、外出するときは常にタッパーに入れて持ち歩いていました。
もし持ち歩くことが出来るのであれば、携帯して出掛けるのはおすすめ。少しでも安心して外出できます。
つわり中マクドナルドのポテトしか食べれないけど大丈夫?
中にはあっさりしたものとは逆に、ファーストフード店のハンバーガーやポテト、焼肉などのこってり系ばかり食べたくなった!という妊婦さんもたくさんいます。
ゆりりんもやたらとファーストフードのハンバーガーが食べたくなり、よく食べていました。
いかにも体に悪そうだし、赤ちゃんにもあまりよくないのでないか…。と思いましたが、妊娠初期のつわりの時期はそれしか食べることができないのであれば、食べても問題ないそうです。
ただし、食べすぎはNG。
体重が初期の段階で増えてしまうと、その後中期からとても太りやすくなるので体重管理が大変になります。
初期の間はまだ太りやすくはないので、体重を増やさないことも大切。そして、やむ負えない偏食は妊娠初期まで。
中期からはへその緒を通じて赤ちゃんに直接栄養がいきますので、栄養バランスを考えた食事が大切になります。
ジャンクフードしか受け付けない妊婦さんは、せめてサプリメントを摂ることをおすすめします。
つらいつわりに負けないで!
つわりはとてもつらいですが、いつかは終わるものです。
産むまでつわりが続いた妊婦さんもいらっしゃいます。
本当につらいと思いますが、産むまでの辛抱です!自分なりの工夫をして頑張って乗り越えてくださいね!