毎年様々なダイエット方法が現れて
テレビで紹介されて
そして消えていきます。。。。
なぜなら一時的に痩せてもリバウンドするダイエット方法ばかりだからです。
本来、筋肉を付けて(ムキムキにならない)
基礎代謝を上げてダイエットをしないとすぐに元通りになるのが人間のからだ。。。
ではリバウンドせずにダイエットするにはどうしたらよいのでしょうか??
目次
運動で痩せる理由って何?
リバウンド無く、健康的に痩せるためにおすすめなのが運動によるダイエット。
なぜ運動で痩せるのか、その理由を解説しちゃいます。
そこまで難しいお話はしないので、ご安心ください。
そして自宅でできることや、簡単な道具を使ってできるダイエット方法もどんどんご紹介していきます。
基礎代謝とは
運動で痩せる一番の理由は、基礎代謝が上がること。
基礎代謝とは何もしていなくても、勝手に消費されるエネルギーの事で、筋肉が多い人は基礎代謝が高くなります。
基礎代謝が100キロカロリー上がると…!
例えば基礎代謝が1000キロカロリーの人と1100キロカロリーの人を比べてみましょう。
同じような運動量、食事量でで過ごした仮定して、1日当たりの消費カロリーは100キロカロリー違ってきます。
一週間だと700キロカロリー、一ヶ月で約3000キロカロリー、年間で36500キロカロリーになります。
脂肪を1g減らすために必要なカロリーは9キロカロリー前後だと言われているので、36500÷9=約4000。
つまり、年間で4kgも脂肪を燃焼させることが出来るのです。
もちろん、単純にこのようにはいかない場合もあるでしょうし、油断して食べ過ぎたりとか、飲み会の多いシーズンは摂取カロリーが増えてしまうこともあるでしょう。
ただ、それにしても基礎代謝が高いほうが脂肪が燃えやすいのは間違いないことで、運動で筋肉を付けて、基礎代謝を上げるのがリバウンドのないベストなダイエット方法なのです。
参照URL:http://goo.gl/EEe0kY
基礎代謝とダイエットの関係性
食事制限によるダイエットや、炭水化物を減らして、体重は減るけど筋肉も減ってしまう、そんなダイエット方法もありますけど、やはり運動で基礎代謝を上げるが王道。
例え一時的に痩せることが出来ても、筋肉が減って基礎代謝も減ってしまったら、徐々にリバウンドしていくのは目に見えています。
ならばいっそ、近道は無いと腹をくくって、じっくりと運動で基礎代謝を上げていきませんか?
ダイエットに効果的な運動8種
自宅で簡単にできる効果的な運動
何の道具も使わずに、自宅で出来る運動を紹介します。
まずは運動の習慣をつけることが大事ですので、出来そうなものからすぐに取り組んでみて下さい。
スクワット
下半身の筋肉を強化するメニューです。
膝が足首よりも前に出ないように、上体を倒し過ぎないように気をつけましょう。
腕立て伏せ
上半身、体幹部のトレーニングです。
腕立て伏せが難しければ膝立でもOK。
ゆっくり、丁寧に行うのがポイントです。
ウォーキング
筋肉を付けるというよりは脂肪を燃焼させる効果が期待できるウォーキング。
筋トレの後に歩くことでより効果的に脂肪を燃焼させる事ができますし、血液の循環を良くしたり、気持よく身体を動かせるという効果もあり、ダイエットという面以外でもおすすめの運動です。
ランニング
多少筋肉は付くかも知れませんが、これもどちらかと言うと脂肪を燃焼させる事がメインの有酸素運動。
筋トレと有酸素運動を組み合わせることでより効率的に痩せることが出来ますので、ゆっくり、無理のないペースでのランニングを取り入れてみるのもおすすめですよ。
安いグッズでできる効果的な運動
縄跳び
ふくらはぎだけでなく腕の筋肉も鍛えることが出来る縄跳び。
縄跳びダイエットなんて言う言葉もあるくらいなので、そのダイエット効果は高いです。
ただし、あまり長時間出来るような運動ではないので、ウォーキング等の他の運動と組み合わせるのが良いでしょう。
参照URL:http://goo.gl/evV9rR
踏み台昇降
段差を登ったり降りたりすることで、太ももやおしりの筋肉を鍛えることが出来ます。
階段などでも出来ますし、週刊誌などを重ね合わせてしっかりガムテープで固定して、台にすればOK。
片脚ずつ鍛えることが出来るのがポイントです。
サイクリング
太ももも鍛えられるし、有酸素運動としても効果的なサイクリング。
季節や天候に左右されるのが難点ではありますが、おすすめの運動。
重いギアで漕いだほうが筋肉を付けるためには適しています。
水泳
全身の筋肉をバランス良く鍛えることが出来る水泳。
一つの泳法にこだわらず、様々な泳ぎ方に挑戦してみましょう。
なお、水中を歩くだけでも有酸素運動としてかなり優秀なトレーニングになるので、泳ぎと合わせておすすめです。
参照URL:http://goo.gl/kHibbe
運動ダイエットのメリット・デメリット
運動ダイエットは基本中の基本ですが
そのメリットやデメリットは何でしょうか?
メリット
リバウンドしない
運動によるダイエットの一番のメリットは、やはりリバウンドしないこと。
有酸素運動だけではリバウンドの危険性もありますが、筋トレと有酸素運動とをバランス良く行い、基礎代謝を上げることが出来れば、筋肉を増やしながら徐々に痩せることが出来ます。
楽しみながら取り組める
あなたが身体を動かす事が好きなら、運動によるダイエットは非常におすすめ。
楽しみながら痩せられるなんて最高ですよね。
一緒に運動に取り組む仲間もいたらもっと楽しくなっちゃうし、楽しんで継続することが一番の近道だと思いますよ。
デメリット
時間の確保
運動をするための時間を確保しなければならないのが難点。
毎日出来るのが理想ではありますが、時間の都合に合わせて、1日おきでもOK。
最悪週に一回でも、とにかく続けることが大事です。
まとめて長時間よりは短時間でも良いので、頻度を上げるのがポイント。
加えて筋肉痛の時は筋トレをしても筋肉は付かないので
筋肉痛の時は
ウォーキング、ランニングなどの有酸素運動をするようにしましょう。
結果が出るまで時間がかかる
食事制限などと違って、すぐに痩せることは期待しにくいでしょう。
運動で筋肉がつき始めるまでは3ヶ月程度はかかると言われており、基礎代謝が上がって脂肪が燃焼しやすくなるまで半年程度は少なくとも見積もっておいたほうが良いでしょう。
有酸素運動と筋トレを組み合わせることで、結果が出るまでの時間は早くなるとは思いますが、楽しみながらじっくりと取り組んでもらうのが一番です。
運動を続けるための心がけ3つ
以上のようにメリットも多くおすすめの方法である運動ダイエット、継続するためのツボを抑えて、コツコツ痩せていきましょう。
運動を習慣化しよう
何事も習慣にするのが一番の継続のコツ。
朝起きて顔を洗うように、食後は歯を磨くように、運動も生活の中に組み込んで、習慣にしてしまうのが良いでしょう。
仕事や付き合いに左右されにくい朝の時間がベストですけど、早起きするのが苦手な方にはしんどいかも。
あなたのライフスタイルに合わせて、無理なく組み込める時間に運動を習慣化しましょう。
楽しみながら続けよう
つまらない方法、しんどくてストレスがたまる方法では、たとえ結果が出るとわかっていても続けられないのが人間。
なので、体を動かして気持ち良い程度の負荷でも、短い時間でも構わないので、ストレスがかからない範囲でとにかく続けることが大事です。
一緒に運動する仲間を作ろう
一人では頑張れなくても、一緒に運動する仲間がいれば頑張れるもの。
早起きして一緒にウォーキングとかも良いですし、時間を合わせて公園で筋トレとかも良いですよね。
運動仲間と、励まし合いながら取り組んでみましょう。
運動ダイエットまとめ
運動によるダイエットは、基礎代謝を上げることが出来るため大変おすすめの方法です。
成果が出るまで時間はかかってしまいますが、じっくりと腰を据えて、楽しみながら体を動かして痩せましょう。