あなたのニキビ跡はどのタイプ?ツヤ肌に改善する3つの方法

せっかくニキビが治ったと思ったら

今度はニキビ跡・・・

実は、ニキビで悩む人以上にニキビ跡に悩む人って多いんです。

でも、ニキビって跡になるときと跡にならないときがありますよね?

なぜでしょう?

ニキビそのものに違いがあるのでしょうか?

まず、なぜニキビが跡になってしまうのか、その原因を探っていきましょう。

目次

ニキビが跡になってしまう原因

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毛穴が詰まりニキビができると、アクネ菌が繁殖し炎症を起こします。

その炎症を正しい方法でケアしてあげればニキビ跡にはならならず赤みは消えていくのですが、このときに炎症を放置してしまうとなかなか消えないニキビ跡になってしまいます。

また、ニキビが跡になる場合とならない場合がありますが、ニキビの炎症が深部にまで及んだ場合には、肌がターンオーバーできずにニキビ跡となってしまうようです。

つまり、ニキビを跡にしないためには、ニキビができてしまったらなるべく早く炎症を鎮静させることが大切なのです。

では、できてしまったニキビ跡を改善するには、どのようなケアをすればいいのでしょうか。

ニキビ跡といっても種類はいろいろ。

その種類によってケア方法が異なります。

まずは自分のニキビ跡がどんな状態なのかを見極め、正しいケアを行ってニキビ跡の改善を目指していきましょう。

 

 

あなたのニキビ跡はどのタイプ?

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ニキビ跡には大きく分けて3種類のタイプがあります。

赤みが出るタイプ
ニキビが炎症を起こして赤みが出たあと、ニキビが治っても赤みだけが残っているタイプ

色素沈着しているタイプ
ニキビの赤みから薄茶色に変わり、シミのように残っているタイプ

クレータータイプ
赤みのあるニキビから化膿ニキビに悪化したのち、表面が陥没しデコボコになっているタイプ。

参照サイト:http://goo.gl/fXbNdu

 

状態別、ニキビ跡を改善する方法

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ケア方法はニキビの状態によって異なります。

それぞれの状態によって改善方法は変わりますので

しっかりとケアしてニキビ跡を治しましょう。

 

赤みのあるニキビ跡を改善する方法

赤みのあるニキビ跡は、毛穴が炎症を起こしたことでできるもので、ニキビ跡で悩んでいる人の多くがこのタイプに当てはまります。

通常は、炎症が治れば自然と赤みは消えていくのですが、ニキビをいじりすぎたり、炎症が深部まで及んだりすると赤みを帯びたニキビ跡になり残ってしまいます。

赤みのあるニキビ跡を改善するには、肌のターンオーバーを促進することがカギとなります。肌は28日周期で生まれ変わり、ターンオーバーを繰り返します。

つまり、約1ヶ月で細胞は作られては剥がれてを繰り返しており、赤みのあるニキビ跡もそのターンオーバーにより少しずつ剥がれ新しい肌が再生されます。

なので、しっかりターンオーバー機能が正常に作用していれば、ニキビ跡は改善されていくのです。

 

ターンオーバーを正常に機能させるには?

ターンオーバー機能に大きく影響しているのが毎日の生活習慣。なによりも規則正しい生活を送ることが一番重要です。

食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなどで肌トラブルを起こすことがありますが、これもターンオーバー機能が正常に作用していないために起こるものです。

なので、質の良い睡眠をしっかり取り、栄養バランスの良い食事を心がけることが、肌のターンオーバーに不可欠なのです。

 

赤みのあるニキビ跡におすすめの化粧品

赤みのあるニキビ跡には、毎日のホームケアが有効です。

ピーリング効果のある石鹸や、ビタミンC誘導体の化粧水でのイオン導入がおすすめです。

1. ピーリング石鹸
「サンソリット スキンピールバー ハイドロキノール」
価格:5,000円(送料無料)



サンソリットスキンピールバーは角質ケア成分のAHAとBHAが配合されたピーリング石鹸です。

美白に有効とされるハイドロキノンも配合されているので、毎日使い続けることで古い角質が取れ、透明感のある肌へ近づけます。

公式サイトはこちら

2. ビタミンC誘導体の入り化粧水
「サイクルプラス」
価格:2,800円(送料無料)

サイクルプラスは、進化したビタミンC誘導体と呼ばれる「APPS」が配合された化粧水です。

APPSは従来のビタミンCが配合された化粧水の100倍浸透力があるので、成分が肌の深部まで行き届いてくれます。

APPSが正常なターンオーバーを促進してくれるため、にきび跡に有効なだけでなく、ハリがありキメ細やかな肌へと近づけます。

楽天市場で購入

 

色素沈着を起こしているニキビ跡を改善する方法

炎症を起こしたニキビはメラニンを誘発し、茶色っぽく色素沈着してニキビ跡として残ります。

このタイプのニキビ跡はシミの一種なので、美白成分が配合された化粧品で毎日ケアし、メラニンを排出させると改善が早いでしょう。

ピーリングも効果的です。

 

色素沈着を起こしたニキビ跡におすすめの化粧品

抗酸化作用とメラニンの生成を抑える効果のあるビタミンCが配合された美容液、ビタミンC誘導体の化粧水がおすすめです。

ビタミンCがニキビ跡の改善だけでなく、ニキビ予防にも一役買ってくれます。

また、日焼けすると改善が難しくなるため、日焼け止めを使った紫外線対策はしっかり行うようにしましょう。

参照サイト: http://goo.gl/Zd7hde

 

にきび跡に悩んでいる方におすすめのUVケア化粧品

1. 澄肌CCクリーム
価格:3,500円(送料無料)

澄肌CCクリームは日焼け止めとファンデーションの1本2役の便利なアイテムです。SPF50+/ PA++++と徹底的に紫外線をカットしてくれるうえ、カバー力があるので、気になるにきび跡もしっかり隠してくれます。もちろん、下地は必要ありません。

 

クレーター状のニキビ跡を改善する方法

ニキビ跡がクレーター状になってしまっている場合は、セルフケアだけで改善することは難しいため、自宅でのケアに専門医による治療法をプラスすることをおすすめします。

なお、クレーター状のニキビ跡はタイプが2つに分かれます。

 

肌の表面が少し凹んでいる程度のクレーター

このタイプのクレーターは、クレーター状のニキビ跡の中でもまだ軽症といえます。

このタイプの場合は、角質を除去し、真皮の生成を促すのが改善の近道となるため、ピーリングが効果的です。

 

凸凹が深いクレーター

皮膚は外側から、表皮・真皮・皮下組織の3重構成になっていますが、クレーター状のニキビ跡が大きく凹んでいる状態は、真皮まで深く傷ついてしまっている可能性が高くなります。

表皮のみ傷ついている状態のニキビ跡はターンオーバーを促すことで改善が可能ですが、表皮と違い真皮はターンオーバーしないため、このタイプのニキビ跡は肌の再生による改善は難しくなります。

そのため、クリニックでのケミカルピーリングやレーザー治療などといった肌の再生力を高める治療を取り入れるといいでしょう。

 

にきび跡治療におすすめの美容皮膚科

以下ににきび後治療におススメの美容皮膚科をご紹介します。

クレーター状のニキビ跡におすすめの化粧品

残念ながら化粧品によるケアでの改善は難しいニキビ跡ですが、ピーリング石鹸や肌のターンオーバーを促すレチノールが配合された化粧品が改善の手助けになります。

1. ピーリング石鹸
「サンソリット スキンピールバー ハイドロキノール」
価格:5,000円(送料無料)



サンソリットスキンピールバーは角質ケア成分のAHAとBHAが配合されたピーリング石鹸です。美白に有効とされるハイドロキノンも配合されているので、毎日使い続けることで古い角質が取れ、透明感のある肌へ近づけます。

公式サイトはこちら

 

2. ビーグレン「QuSomeレチノA」



価格:6000円
レチノールはビタミンAの一種で、肌表面の角質を除去したり、ターンオーバーを促進する作用があります。ビーグレンのQuSomeレチノAにはレチノールが配合されているため、ターンオーバーを正常に機能させ、肌の再生を助けてくれます。レチノールはコラーゲンの生成にも一役買っているので、QuSomeレチノAを使い続けることで肌にハリも出てきます。

公式サイトはこちら

※QuSomeレチノAが入った商品サンプルセットになります。

 

 

にきび跡をツヤ肌に改善する3つの方法まとめ

ニキビ跡は一朝一夕で改善できるものではありませんが、セルフケアは続けることが大事です。

諦めずに自分のニキビ跡の状態に合った正しいケアをして、ツヤ肌を目指しましょう。